青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

別に自分が何か被害を受けたわけではないが。
人の話は聞きたい内容だけ聞く。それ以外の話はキャンセルしてしまう。聞きたい内容は自分が理解するまで徹底的に根掘り葉掘り聞く。理解の都合で自分で必要ないと思った項目はこれまた聞かない。必要なのは自分の理論構築のあいてる部分の情報のみ。たとえ説明する側が必要だと思った内容も、自分にとってその時点で意味がわからなければ聞かない。
自分が話すときはその理論をまくし立てるように話す。途中で別な事にリンクが張られた場合、その話にシフトする。相手がわかろうがわかるまいがお構いなし。自分は正しく構築された専門用語も狂いなく、隙のない理論だから理解できない相手が悪い、と言う押し付けを感じる。
話すのも聞くのも絶対に自分が悪いって理屈は無いように見える。自分は正しい理論で動いているんだから間違ってるのは自分以外と言う雰囲気。
正直みんなこの人と話すとドモリがちになる。相手が必要な言葉以外聞いてくれないから、どう話せばいいのか?と常に考えてしまうからだろう。言葉狩りだ。しまいにゃ話す気無くなる。あんまりこの人のわからん理屈を並べると切れるしね。自分の思い通りにならないものはホントに嫌いみたいだ。
その人が話す時もみんな基本的に聞くだけ。話し割ろうものなら「最後まで聞け!」と来る。当然指摘は相手のわかるものしか通してくれない。



なんかね、このヒト過去に何かあったんだろうな、と思ってしまう。用語とかに異様にこだわるとことか、過去に相当痛い目を見ているとしか思えないし。なんかいろんなことを経て年取って完璧超人になって頑固になって、手に負えなくなって…。って感じに思えるな。


まぁだからといってどうでもいいけどね。別にこのヒトが俺の人生をどうするわけでもなければ、おれもこのヒトの人生にかかわる気も無いわけで。ただ見てこうやって分析ゴッコして遊んでるだけなんだから。理解できないものは怖いが、理解できてしまえば(したような気になれば)あんまり怖くないし。