青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

病院結果

昨日はたっぷり血を抜かれて、さらに尿も検査してきました。ついでに、同タイミングで血糖値自己測定も行い機械の差を見る事もしています。
まず血の結果。
早朝空腹時の血糖値は103。正常値です。なぜかヘモグロビンは調査の値に入っていないので不明です。
前回ぶっちぎりで高かった尿酸値(UA)ですが、11.1→9.2と約2ポイントダウン。正常範囲が3.6〜7.0となっていますのもう一声ですね。薬は今回もパスしました。
さらに前回悪かったLDL-C(悪玉コレステロール)は164→118と46ポイントダウン。正常範囲が70-120となっているので、正常化完了です!
今回高めな数値がTG(トリグリセリド中性脂肪)ですが、これは前日の夜チーズケーキ丸ごと一個食いがかなり効いてるんではないかと考えています。次の時は前日夜の脂質摂取は控えめで行こう。この数値は前日の夜の脂質量がもろに影響に出るとの事です。この値か高い状態が続くと、高脂血症の要素となります。
あと、相変わらずIRI(インスリン量)も19.50と高いです。これは結局今の血糖値を作るためにはまだまだこれだけ多い量のインスリンが必要と言う事=インスリン抵抗値の高さを示しています。こればっかりは肥満解消しないと値は下がりません。

それ以外の血のデータは見事なぐらいに正常化。特に肝臓は絶好調すぎて、アルコールなんぼ飲んでも平気状態。ジャックポット状態ですよ。逆に困る。

尿の状態ですが、最初調べたときは当然糖尿が出てて、さらに尿蛋白も出ていましたが、現在は見事全て正常値です。
糖質制限の特徴である尿中のケトン体はきっちり増えて出ています。うまく飢餓体制が作られている証拠です。

結局現状は、糖質制限による状態異常は基本的には問題ないと言わざるを得ないでしょう。
中性脂肪量が怪しいですが、これはちょっと前日が問題有りすぎですので。担当の先生もたぶんきっちり糖質制限の勉強をしてきたようで、数値を見て非常に満足なようでこれといって指摘もありませんでした。

ついでにナイアシンの過剰摂取も今のところ特に目立った問題はありませんね。続行です。

こうしてみると、俺すごい健康じゃん!

あと、血糖値自己測定器の話。
自分はhttp://www.accu-chek.jp/medical/products/meters/ac_aviva.htmこれを使っているのですが、
病院で採決された直後に自己測定してみたところ、122と言う数値が出ました。
病院の測定値は103。やはり空腹時は20程度高めに出るようです。この結果は江部先生のBlogドクター江部の糖尿病徒然日記 血糖測定とほぼ合致したデータです。そうなると食後血糖値はもっと差があると思っていいようです。普段から、-20したぐらいの数値が通常だと思えば問題がないのかも。
そう考えると、表示血糖値が80台の時ってのは60台って可能性があるので空腹感やあくび、その他手のしびれなど起きるのは普通なわけですね。