AC/DC

Stiff Upper Lip

今朝の通勤時はメタリカのLOADとAC/DCの2000年のアルバム「Stiff Upper Lip」を聞いていた。
メタリカの方は胸にずしりと響く重さがとてもイイ。テクニカルなフレーズも入門者にはいい感じ。単純な物の良さというものは、酸いも甘いもかぎ分けた玄人か、全くの白紙のおこちゃまでないとわからないものだ。
AC/DCの方は予備知識無しで何となく名前買いしたアルバム。買った時に一度聞いて何となくぴんとこなかったので放置してた。今回ちょっと洋楽慣れした耳で聞いてみる。ああ、やっぱストレートで無骨なロックだなぁ。ちょいブルースの味付けが多い。なんというかアメリカーン。わかりやすくのれる感じ。オープンで青空の下かっ飛ばしながら聞きたくなる。
AC/DCは世界的に見ると超BIGバンドなんですね。日本では比較的人気は薄いみたいだけど。メタリカみたいなカリスマ的な物がないし、余りに無骨で余りにストレートな音楽性はやはり理解しにくいって気がするね。