青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

例の事故だけど

あれねー、なんかすごくどこかで見たような気がしてならんのよ。身近なところで。なんていうかさ、実際のところ中身ぼろぼろで応急処置的対応で「問題ない」「次は大丈夫」と言い続け、全て失敗し続けている。責任は「ジシンガー」「ツナミガー」と唱え、大事なところはちっともしゃべらず「問題ない」「許容レベル」とかばっかり。
個人的なエンジニアの感覚としたら、やっぱりもともとすごくきわどい物で、蓋開けたら「オテアゲ」状態でなんとか延命をやってるだけ、って感じるんだよねぇ。彼らのしゃべってる言葉がどうにも胡散臭い。対策が何一つ成功しない。見極めガ甘く、次々に同じ事を繰り返している。
でも「問題ない!」…。いやそりゃまだ溶け出しちゃいないが、溶け出しさえしなければ「問題ない」のか?
とりあえずね、そこで報告してるやつらさ現場行って来いよ。マジで。
なんか現場で命張ってるエンジニアが気の毒で気の毒で。まぁエンジニアにもつみはあるだろうけど、絶対そういう状況を作ったのは上の体質だし。
不謹慎なことは書きたくないけど、止まらんぞ・・・。ジシンは天才だけど爆発は人災だろ。

書いたあとでこんな記事を見つけた。
iam-t.jp - このウェブサイトは販売用です! - 原発 日本 素人 いいかげん びっくり デザイン フランス プルトニウム リソースおよび情報
あれー。ソフト業界と一緒じゃん。これ。やっぱり同じ匂いがぷんぷんするわけだな。
これって原発と言う特殊性を持ったないようではあるが、実際のところ今の日本の技術者の世界をよくあらわしていると思うな。
今の日本の技術者を使ってるやつらって、全部こんな感じなんじゃね?って思う。