前回設定した次の目標(宇治川ラインから滋賀越え)を完全な形ではないにしろ(家〜宇治間10Kmが抜けている)クリアしてしまった。しかもレーパンが心地よかったのと、そこまでキツイ坂が今日は一本もなかったので長距離走行したけれど疲労度は低く感じる。全体的に気温が涼しかったので汗もそれほどかかなかったし。
たぶん心拍数的にもう少し負荷をかけようと思うと、もっと早く漕ぐ、重いのを漕ぐ、としないといけないんだろうが、そうするとすぐに足のほうがギブアップしてしまうんだよなぁ。しかし今日は連続漕ぎはけっこうしてると思うが、足の筋肉疲労も緩い。
こうなったらやはり次は一番最初に目標としていた、府道782号線を使った滋賀行きだろうな。本気の山越えコース。
でも最近思うんだな。「登ったら必ず同等の下りがある」って事を。シンドイ道ほどその後にある開放の喜びは大きいと。平坦な道をいくら走ってもだんだん喜びは少なくなってくる。その後に待つものはあまりない。最近坂を見るとワクワクして来る。どんなにシンドイんだろう?上りきったら何が待ってるんだろう?って。
なんて直ぐ哲学的に考えてしまうのは悪い癖かな。まぁでもまだ足が甘い。もっと鍛えないとダメだろうな。