タイトルが割と有名でヒューゴー賞ネビュラ賞受賞作と書いてあるから買ったんだが…。
短編集です。表題作は30P程度の超ショート。しかしなんだこれ?ここまで難解、意味不明な小説は始めてた。まるで意味がわからない。
正直これはハードSFフォーマットの詩や夢に近い。何の説明もなく切り替わる世界。意味のわからない用語。断片的な情報。
・・・これ、面白いの?
世界の中心で愛を叫んだけもの (ハヤカワ文庫 SF エ 4-1)
- 作者: ハーラン・エリスン,浅倉久志,伊藤典夫
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1979/01/01
- メディア: 文庫
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軽くアマゾンの評価を見てきたが、思ったとおり発表当時の状況やすれたSFマニアには新鮮で新しい内容だったと言うのは良くわかった。
でも内容は良くわからん。個人的にはかなりきつい本だ。