青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

鬼灯の冷徹

全巻購入して漫画読み中。この漫画すごく面白いんだけど、なんか読むのにすごく時間がかかる。絵もネームもすごく密度が高いんだよねぇ。バキなんか1冊5分で読めるのにね!
読んでて思ったんだが、この漫画「聖・お兄さん」に良く似てるんだよな。ネタもお兄さんは神様、神界ネタだが、鬼灯は地獄、霊界、その他良くわからん世界ネタなんだよね。神様も出てくるしかなりかぶってる。そういうウンチクネタをボケネタにしているギャグ漫画としてすごく似ている。あと、ボケ突込みがすごくはっきりしているのもお兄さんと似ている。なんかこういうボケ突っ込み漫画って圧倒的に女性作家のほうが面白い人が多いなぁ。
あとこの漫画の半分は動物漫画。とにかく動物がいっぱい出てくる。人気のシロさんもいいけど、原作後半で出てくるカッコイイ猫のインパクトがすごい。何度見ても度肝を抜かれる。この辺、すごく漫画がうまい。芥子さんもカワイイねw
とにかく出てくるキャラがみんなどこがぶっ飛んでてボケキャラばかりで、それを主役の鬼灯が冷徹に突っ込みまくるって言うスタイル。わかりやすくておもろい。時に鬼灯までもボケキャラになるり最終突っ込み役のカラウリと桃太郎が更に突っ込む。いいねぇ。

鬼灯の冷徹(11) (モーニング KC)

鬼灯の冷徹(11) (モーニング KC)