青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

ギター

練習一年越えて、ロックスミスの譜面達成度の平均値もかなり上がりそれなりにギター弾けてる感じが出てきてる自分。ただここにきてカラオケとかと同じ問題に直面。とにかくまず楽しんで、勢いで曲をやれるようになる、そんなことを目指していた。楽しく続けるのがまず第一だよ!って感じでね。おかげで一年を超えて練習は続き、ギターも気持ちよく引け始めている。勢いでなんとなく曲もこなせるようになっている。
ロックスミスは通常は自分の腕前に合わせて自動的に譜面の難易度を調整してくれる曲演奏モードがメインのモードになるんだが、それとは違いスコアアタックモードなるものも存在する。スコアアタックはイージー(10〜30%平均)、ミディアム(40〜70%平均)、ハード(100%)、マスター(100%+譜面見えない)って言う難易度を選択し、各難易度固定譜面を演奏し、特定のミス以内で曲を演奏しきり得点を争うモード。ミスが多いと途中で演奏打ち切りになる。これがなかなか辛い。通常演奏モードでは演奏打ち切りは無く、苦手な場所はより簡単に、得意な場所はどんどん100%譜面に近づき、という調整がされていき、結果、苦手な場所は苦手なまま、得意なところは本番譜面で、みたいなでこぼこの激しい譜面になるわけだ。特にリードギターはその傾向が顕著で、通常パートはほぼ100%だが、ソロパートにい鳴った瞬間達成率が(10〜20%)ぐらいまで落ちることはざら。まぁでもそのぐらいの難易度ならまぁいけるんだ。でもこれがスコアアタックになると、全体がまんべんなく同じぐらいの達成率に設定される。イージーでもソロパートももれなく30%ぐらいに。こうなった瞬間演奏できなくなる。平均達成率が高くてもだめなのだ。さらにミスが多いと打ち切りになるってことは、精度が要求される。これまたいつも甘い世界で勢いだけでやってるもんだから、いざ一音一音厳密になってしまうと、簡単な場所ですらぼろぼろだったりする。って言うかムラが有る。技術が安定化していない。左手見なくても結構いけるときもあれば全然位置が取れないときもある。右手も複雑な弦飛びいけるときもあれば、昔のように3〜5弦あたりがいまだにわけわかんなくなる時も多い。
あれだ。結局そんなにうまくなっちゃいないんだな。きっと。ハイハイしてた赤ちゃんがやっとヨロヨロ歩き出したぐらいのレベル。すぐこけちゃう。まっすぐ歩けない。クララが立ったよ!レベル。

なんていうか、ダイエットだろうが、ギターだろうが、人生だろうが、果てしないねぇ。一体どこまで行ったら自分は満足できるんだろうねぇ。報われるんだろうねぇ。