青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

リミット

何となく暇だったのでアマゾンで適当に選んでみた。全編埋められた棺桶の中のみのシュチュエーションサスペンス。目覚めたら棺桶の中で、そこにジッポライター、携帯、照明器具などがなぜかおいてある。脱出できるのか?という内容。ほんとに最初から最後まで棺桶の中。キャストは一人。あとは電話と、一部ムービーに出てくるのみ。
ぶっちゃけなんか設定自体が白々しいし、内容もなんか盛り上がらない。どうやって脱出?ってところより現代社会のいろいろな皮肉のようなイベントが多い。いろんなところに助けの電話するんだが、たらいまわし、責任転嫁、であんまりみんなさわらぬ神に〜状態。あんな場所からでもいろんな交渉ができる、現代社会。なんか見てるともうコントに見えてきて。松本人志とかが好んでやりそうだ。落ちもギャグでしょ。これ。90分と短い映画を選んでみたが個人的には無駄なシーンも多くイマイチ感の募る映画でした。