昨日は一日DelphiでWinsockの低レベル通信でPing処理を書くのに悪戦苦闘。で、結局ギブアップ。そもそもDelphiとかWindowsのお手軽ツール作成に特化した言語だから（VBとかと一緒）、そういうC言語が得意そうな便利ツールが何もそろっていないコードを書くのには非常に向いていない。向いていないから誰もやらない。誰もやらないから資料も無い。資料が無いからやっぱり誰もやらない。というある意味正しいループ構造。C言語で実現しているソースなんかはネットにちらほらあるんだけど、低レベルの世界だからバイト操作、ポインタなどが出てきて移植が手間。さらにWinsockAPI、Delphi用の仕様が無いから一部独自に変わっている場所の意味を調べるのが難しい。そりゃ一週間ぐらいかかってやり続ければ、いずれは出来るだろうけどさ。なんかもう手段と目的が変わってる。
ネットの資料とか漁りまくってコードを試行錯誤して。もうくたくた。目もヤバイ。帰る頃にはなんか左目と右目で見える状況に差がありすぎて脳が混乱。なんか見える光景が良くわからない。対向車とか来ると何がなんだか…。左目閉じてるほうがずっとピュアな情報になる。って訳で帰りに眼帯を購入。つけてるとずいぶん見やすい。これで同時に左目を休めることも出来るであろう。
しかし昨日の夜はその仕事の疲れと、空腹と、左目の中途半端な見える状況とが混じって、ほんとに道路の状況が把握できなかったな。怖かったわ。高速道路ってそういう意味ではすごく楽で安全だな。
