青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

後遺症からの脱却

脳出血回復期の入院中、退院後も 頭が大分パやパやしているところがあったためすぐに片麻痺は回復して、すぐに歩けるようになり、手も動くようになる、と思っていた、しかしこれはデン実をちゃんとわかっていなかったわけで、現実にはそんなに甘いものではないわけでした、自分の脳出血は即死レベルの重傷だったわけで、後遺症もかなり重いわけです、しかしながら回復期以降もそれなりにすぐに装具、杖で歩けるようになったし、頭は動いていたように自分では思えていたしそれ自体が現状の把握を鈍らせていたんだろうけど、結局体の状況は一向に回復しない。歩きに関しては、いつまでたっても杖無しで外をひょいひょい歩けるようにはならないし、手は全然動く気配がない、そもそも体力が戻らない。

(足)
杖装具無しでそれなりには歩ける、ぶん回しも無くなっているでもつま先は随意では上がらないため摩擦の強い場所(外など)を歩く際はぶん回しの方が楽(安定する)しかし体力もないためだろう見守りが無いと危なっかしいようだ。常に転倒の危険が見えるようだ、じぶんではいけてるかなー、と思うが、第三者にはそうは見えないようだ。せめて部屋の中では杖無しの安定感は欲しいものだ。
骨折後、左足の股関節の筋力が不足しているようだ、その為すぐに左足股関節太ももがばてる、さらに祖茂ためにふくらはぎもばてる(筋肉痛)ばてるってことは、足の使い方が良くないためだと思われるし、それは体のバランス感がいまだイマイチなんだと思う、それでも最近は杖無しの自立ががそれなりに可能になっては来ているんだがなあ、体重も脳出血前からすると30Kg近く痩せているのに足の筋力が落ちているってことはどういうことだ。。。。これだけ体重が落ちたら歩くのも楽になると思うんだがな、痩せているのが足の筋力がずいぶん落ちているんだろうと思われる、一応足以外の場所の税金もそれなりに落ちては来ているんだけど、顔なんかも、贅肉堕ちて顎の皮がたるんじゃっているし、お腹や腰も細くなって昔はいていたパンツ類はブカブカだ。それでもまだ体重は減っていっている、これはどういうことだ真田筋力が落ちているんなら嫌だなと思う、ほんと、入院するとすぐに廃用が進むんだろうな、筋力堕ちる一方だわ、だから昨日のデイのような筋トレジムは大歓迎だしかし、筋力がついたかどうかはなかなかわからない、もともと左半分が動かないからなにかがらくにできるようになったなあ、というものを感じにくい、そういう実感も半分だ。
(手)
肩甲骨周りの動きはそれなりに出ているしかし実際に肩から下の肘~手首~手のひら~指などはなかなか随意的な動きは認められない実際には多少の力は入っているような気もするがもともと感覚麻痺が強いのでそれが本当なのか、勘違いなのかわからない…。目に見える動きは出ない…。
(頭)
論理思考はある程度できるとは思うけど、短期記憶が弱く、注意力不足が目立つそして半側空間無視はあって左の認識は甘い、ADHD的要素は強化される一方。