そもそも自分の脳出血は即死レベルの重傷だったわけで後遺症もかなり重いと思われるそれでも高次脳機能障害は最初は軽傷に見えたわけで(多分高次脳機能障害を生活レベルに落とし込んで病院で診断できる手法がないため自分自身でもこの先リハビリしていけば体はどんどん動くようになっていくものだ、と思っていた、さらに仕事に関してもある意味ちょうどコロナの流行が追い風になりリモートワークの仕事や派遣技術者の不足が顕著な時代だったため、フルリモート、の仕事がすぐ見つかるなんて思っていた、併し蓋を開けてみるとコロナは収束でフルリモートの仕事不足でかつ、片麻痺の影響で体は思うようにならないし高次脳機能障害の影響かやはりなかなか頭の動きも悪い脳関連のリハビリも思うように進まないし、体のリハビリも進めたいのでデイサービスをいろいろやってみるが実際のトレーニング系のリハビリサービスで体のリハビリというのは高齢者向けのものばかりで脳機能系の体のリハビリはなかなかできないわけです。そのため毎日デイサービスに通うために就職活動も難しくなり、デイでの疲労もたまる一方となっているそういうのもあるのか、なかなか家での体のトレーニングもできないさらにあるのは足のトレーニングは常に転倒のリスクが付きまとう。手のリハビリはもともとの脳出血が重傷だったせいもあるのだろうか全然回復の兆しがないもうこうなったらただの体の動かない変な生き物でしかない。さらに元々の不摂生がたたり病気がちという…もうできないことだらけだ。こんなことを続けていれば気持ちは鬱気味にもなってくる。そのせいか最近気づいたのだが、あれほど好きだったゲームとかに対する欲求も著しく落ちていることにも気づく、全然新作とかに興味がなくなっている、お金が稼げないのでどうせ入手できない、ってのと、どうせ今の体ではまともにプレイできないってあきらめも出てきてるような…。最近行っているデイで麻雀をよくやっているのだが、麻雀は学生の頃はほんと良くやっていたのだが、今やっていると、自分の手が聴牌かどうかすら判断できなくなっている、もうゲームにならない、なんでこんなことに、泣けてくる…。それでも退院したての頃はゲームに対する意欲も
執着もあって片手で意地になってプレイとかしていたのに最近めっきりそういうのも無くなってきていることに気付く。なんなんだこれは。俺はだらけて腑抜けたのか?リハビリできることをあきらめてしまったのか?そりゃあ、妻にも見放されるよ。