青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

昨日の夜はすっかり心が折れかけてジグと彼女に精神的にべったりしてしまっていた。結局は折れる直前で少し救われたわけだが、そのせいで旧に周りを冷静に見れだして、周りの存在のありがたさを再認識すると言うロジック。やっぱり一人でいるとこういうときにどんどん深みにはマリ深淵にずぶずぶと沈んでいく。それが手を差し伸べてくれる人がいるだけで救われるわけだ。人間、一人じゃ生きて生けないのかもな、やっぱり。
夜は夜でジグが布団にもぐりこんできて一緒に寝る。肌に触る毛皮と温かみが安心感を与えてくれてよく寝れる。朝方、3時過ぎに喉が乾いて目が覚める。暖房を切り忘れていた。普段俺が動くとジグはすぐに逃げていくんだけど、こんばんは布団を出ても布団の中だった。戻ってきて寝直ししようとしたらどっかいったけど。で、またそのうちもぐりこんでくる。
なんか俺回りに依存しまくっとるかも知れんなぁ。この生活にもずいぶんなれて安定してきているし。いつかこんな日々も、何らかの形で終焉を迎えるわけだけど、それが自然の摂理なんだけど、こういう生活を始める前にちゃんと心に誓ったはずなんだよな。どんなものにも終わりは必ず来る。でもそれを恐れて、踏みとどまっている限り新しい世界は見えないし、幸せも選れない。失うことを恐れてはいけない。手に入れることが出来るからこそ失うことも出来るのだ。それは自然の摂理であり当たり前であり、終わりの無い物事なんかこの世には存在しないのだ。自分も含め。だから当たり前に訪れる未来を恐れ震え立ち止まるのではなく、全てを受け入れていく。そう誓ったのだ。
だから今は依存してもいいんだよな。この依存は俺が受け入れたんだよ。今の幸せは覚悟を受け入れた幸せなんだよな。
ああ、なんか精神世界に傾いているな。ここのところ寒かったし、仕事のストレスが結構あったし。冬来たりなば春遠からじ。そろそろ春になってほしいな。