青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

飲み会

会社の飲み会があった。こういった大人数での宴会は実に3年ぶりぐらいだろうか。しかも社員とたいして交流があるわけでもなく、こういった席で積極的に営業するような若さやキャラでもなく結局一人寂しく呑むことになるんだろうなぁ、と思いつつもただ飯、ただ酒に釣られて参加。
案の定席決めの時点で一番めだたなさそうな席を陣取る。みんなと交流が限りなく少ないから社員さんとかはさっさと固まって座っていく。で、最後に余った人がまわりに集まってくる。しかしこういうはぐれ者との方が会話が成立させやすく楽だ。飲み放題のためにあんまりうまい飲み物もなく、結局生ビールを延々と飲んでいた。で、あまったものどおしで軽く盛り上がる。このテーブル人が少ないため飯も食い放題。普通のこういうコース料理だと席が悪いとほとんどありつけなかったりするが、食う人がほとんどいないから6人分ぐらいのビーフの煮込みとか二人でたんまり食ってやった。で、所々トイレとかで上の人にさりげなくアピールだけしておく。これで十分。あと、気を使って酒を注ぎにきてくれる奇特な人とも軽くお話。俺的にはこれで十分。あとは人の流れを見てればいろんなこともわかるし。
必要以上にこういうチームに馴れ合う気もないし。結局別の外注さんとずっと話していた。
まあ、こういう宴会になるだろうということは完全に想定内なのでここまでは何の不満はなかったが、店の客が完全にはけ、どう考えても閉店時間なのに一行に会を終わらせようとしないのには少々困ってしまう。閉店にあわせて友達を呼んでただけにどうにも困る。
あんまりに動く気配がないから幹事に「時間的にきついから抜けさせて」と頼んでみるが、すぐ終わらせるから待ってと。ま、そのあと15分ぐらいで終わったわけだが時間的に終電がやばかった人もいるのでは、と思う。酒もビールいくら飲んだところで腹がいっぱいになるだけで、一定以上の酔いはこないし。飯もまずかないが、ああいう席で食べる飯はどうもいまいちに感じる。誰もが料理を味わってるわけでなく、飲んで騒いでるだけ。どんどん冷めて干からびていく料理たち。まだ一人で食ってるほうがまし。家に帰って食った半額のおにぎりのなんとうまいこと。結局帰ってみると前日までの疲労感に更なる疲労感を上乗せし、風邪少々を加え、タバコの匂いたっぷりで仕上げ。即寝ることに。