青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

今日のランチ 〜迷走編〜

昨日の寿司もうまかったし、さば定食も捨てがたいし、良く行く普通のうどん屋さんもいいなぁ。なんて思いながらさ迷う。ふと中華屋の前で足が止まる。ここ値段高いんだヨなぁ。なんて見てると一応定食系もあるようだ。まぁ、今週は当たりが多かったし挑戦かな、と思い入る。
「ラーメンとミニ中華風カツ丼のセット」900円。高いなぁ…。
中華風カツ丼は、ご飯にカツを乗せてその上からたまねぎ、グリンピースと卵が入ったあんかけをかけるもの。なかなかおいしい。すぐに真似が出来そうな料理なので記憶。
ラーメンは普通かなぁ、と思って表面に載っているモヤシと葱を掻き分け麺を引っ張り出すと、この麺緑色だよ。で、カウンターの案内見ると「当店では翡翠麺をつかっています・・・中略・・・翡翠麺は若芽の粉を練りこんであります」とのこと。確かに食ってみると中華麺独特のカンスイ臭い匂いはなくさっぱりとして微妙になにか独特の味がある。スープは普通の中華スープに醤油などで味付けをしたさっぱりしたもの。なんか最近の日本の濃いラーメンに慣れるとちょっと物足りない感じもするがこんなものかと。
中華屋さんに行くとカウンターとかで調理風景を見るのがとても好き。今日もいろいろ技が見れて楽しかった。そういう意味では良かったが、料理はそれほどの感動もなく値段もイマイチ。この値段出すなら断然すし屋かうどん屋だな。と思わずにいられなかった。定番にはならなさそう。