自分、学校の勉強というのがすごく嫌いでした。というのもたいした理由付けもなく、面白みもなくただ教科書を暗記するだけの作業にどうしても楽しみを見出せなかったのです。その代わり理屈がわかる、物の仕組みがわかる、世の中の道理がわかる、そういうことを勉強するのはとても好きでした。もともと理屈っぽいやつだったんです。そのために英語も文法とか感覚的に理解はけっこうしてて、英語恐怖症みたいなのはなかったんですが、使いやすい単語しか覚えないからなかなか使い物にならない。で、学校の勉強すべての中で一番嫌いだったのが漢字の書き取りでした。読み取りのほうは小さいころは小説を多く読んでいた為かぜんぜん平気でしたが。
この二つを今勉強しています。DSLightで。
２００万人の漢検は会社の行き帰りの時間で電車の中でやっています。毎日小一時間のトレーニングです。なかなか小学校レベルも抜け出せないひどさですが、ゲーム感覚でさくさく進められるために少しずつは学習できているようです。それでもかなりひどいですが。かなりの反復学習がないとだめそうです。
えいご漬けのほうは基本ただ聞いて、それを聞き取って書くだけなんですがなんか楽しい。はじめはさっぱり聞き取れなかったようなのも、反復でやってるとだんだん聞き取れます。ついでについて発音もはじめは単なる早口言葉ですが、だんだん口が付いてきます。それにつれ聞き取り能力も上がるようです。意味は軽く確認する程度でひたすら聞く、書く、発音するを繰り返します。なんか慣れて来ると不思議なもので聞いた瞬間に意味が理解できてくる感じがしてきます。それも日本語変換なしのイメージで。やってて確実に学習できてるのがわかるのが一番の楽しみですね。いくらやっても自分の成長が感じられなかった学校の勉強とは雲泥の差です。
なんかDSの使用比率上がりまくり。この手の学習ソフトがもっとほしくなるが、毎日やることを考えると２−３本が限界かな。
