青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

運動について

糖質制限的観点から言うと、やせることに運動は必要ないとなっています。運動は最低限からだが維持できる程度やっておけばOK。あとは趣味嗜好でどうぞ、という感じです。ケトン体代謝が行われれば、寝てても体脂肪率は落ちます。ただ、そこでタンパク質などを摂取しないと、最終的には筋肉まで燃料に変えてしまうので、がりがりのみっともない体になり、代謝量も落ちます。

ラソントライアスロンのような長時間持久的な競技をする人は、トレーニングをするときには徹底的な低糖質、高タンパク食を行うそうです。
そうすることでケトン体代謝機能を徹底的に高め、脂肪を燃焼することで長時間の運動を可能にします。
通常糖質で摂取した燃料は運動をしていると物の一時間もたたないうちに空っぽになり、そこで持久力の限界が来て長時間運動はできません。
持久競技をする人は、そういうトレーニングを行いケトン体代謝を高め基本的な持久力を蓄え、さらに競技直前に炭水化物をがっつりとって、それで馬力を出して競技を行うようです。

糖質制限を行って、ケトン体代謝が活性化すれば持久力もつくと言うことです。