本編アメリカで終了から6年後のまさかの劇場版新作。
当時ははまって見た物で、シーズン7の途中まで(全9シーズン)、映画1も見てます。
ただ、シーズン7のダレた展開につかれてそこから見るのをやめて、シーズン8で主役が降板したのを聞いてさらに見る気がなくなって、いつの間にか終わっていて、最後どうなったのか知らなかった上での今回の映画なのでちょっとどうかとも思ったけど、気にせず。
何で今更映画なのか良くわかんないけど、映画1の時と違ってこぢんまりとした、テレビ版エピソードの2時間版のような内容。X-Files好きなら普通におもしろくは見れると思うけど、映画としてははなはだ疑問の残るレベルだとは思う。
ただ、ファンならあー久々にモルダーとスカリーとスキナーが見れて良かった良かった。って感じで安心して楽しめるかなぁ。
ほんとに単なるテレビ版を映画館で流しているだけのような不満感は最後までぬぐえないけど、そういうもんだと思ってみれば普通に良作。ただ、ファン以外は見るなよ。
ちなみに、予備知識としてX-Filesのラストはモルダーが捕まって死刑宣告されたのをみんなで助けてスカリーと駆け落ちで、宇宙人は2012年に地球に攻めてくる!?ぐらいらしいです。結局広げすぎた風呂敷はちゃんとたためなかったようです。
The X-Files: I Want to Believe
- 作者: Max Allan Collins
- 出版社/メーカー: HarperEntertainment
- 発売日: 2008/08/01
- メディア: マスマーケット
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