晩飯食べてきました。カメラ持ってくの忘れたし。なんていうか夕方ぐらいには疲労で意識が朦朧。今日はたいして何もしてないし、糖質もほとんどとっちゃいないはずなんだがなぁ。
料理屋についても背中が痛い、意識レベルが低い、体がだるい、ふらつく。
それでも食べるものは食べないと。季節のコースの一番高いコースを食うことに。なんかもう、お金どーでもいいやって気分だし。
出てくるメニューはなんだろう、テレビとかで見かける典型的な超高級素材を使った料理たち。とにかく素材が半端ないなーと。
前菜は割りと普通。次に出たショーロンポーはスープも少なめ冷め気味。なんかちょっとショボン･･･。
で今日のスペシャル１、クエの炒め物。今日取れたという巨大なクエを使った料理。さっぱりもっチリした身でしたよ。
で、名物らしい上海蟹の蒸したの。二人でオスメス一匹ずつ合計２匹。目の前でボーイがどんどんさばいていってくれます。
もくもくとかにを解体するボーイ二人。黙々とカニを食べる二人。不思議な光景。上海蟹は濃厚でおいしかったです。
ふかひれとすっぽんのキンカハムスープ。キンカハムのスープに上等なふかひれとすっぽんを入れたスープ。キンカハムスープは濃厚でうまし。ふかひれはやっぱり僕は価値がわからない。今回のものは歯ごたえも強くかなり太いものだったので上等なものだったと思うが、別に味があるわけでもなし。すっぽんは久々に食った。
でかい生イセエビの半身を使ったブラックビーンズ炒め。身がプリップリです。味はほとんどカニでした。っていうか、カニ族じゃないの？
干しあわびのステーキ。超豪華ですね。初めて食べました。思ったよりあっさり目。もっと濃厚な味を想像してた。
うにと卵のあんかけチャーハン。かなりうまい。上品な中華風卵どんぶりって感じ。
デザートにツバメの巣のココナッツミルク。あったかいです。おいしいですが、ツバメの巣。やっぱりあんまり価値があるとは思えません･･･。おんなじ様な食感のものは何ぼでも･･･。エッグタルトと兎饅頭。おいしゅうございました。締めのウーロン茶もまじもんはうめぇ。
高級魚介類に彩られたコースでした。ふかひれ、ガンファ、ツバメの巣、イセエビ、クエ、スッポン、となんかテレビとかで高級食材！といわれる料理のオンパレードでした。
あ、鮑は生だな。あのサイズのガンファはあのコースの値段じゃやっぱ無理だ。
結構おいしかったと思うし単品の値段を想像すると値段が高いコースだけど結構お得感を感じてしまう。なんか、世間一般でいう絢爛豪華な料理をたべたい！と思うなら奮発して行って見るのもいいかと思います。接客も丁寧ですし。
ぶっちゃけ始めこの店の紹介見たときは半信半疑でしたが、今回食べたコースに関してはすごくいい仕事をしてたと思います。ショウロンポウ以外は。
２時間３０に渡り食べ続けたコース。おいしかったけど疲労の身には結構な重労働だった。なんか食べ終わったらいろんな意味でふらふら。
黒巣がうまかったなぁ。
老香港酒家京都
