青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

体調など

ココのところ正直激務です。タイムカードは毎日「日またぎ」だわ、休みはないわ。薄れ行く意識レベル。襲い掛かるプレッシャー。いろんなものが心を蝕んでいきます。家にはただ寝に帰るだけ。または飲むだけ。生活バランスは仕事9割日常1割とかにまで変わっていきます。とうぜん日常生活は崩壊します。
2年前の今時期、自分の生活は結構似たような状況にありました。強くストレスを感じていた脳はそのストレスをごまかすために、わずかな至福感でそのストレスを紛らわすために、血糖値をやたらに上げる選択をしてしまいました。毎日朝昼晩のドカ食い。朝バイキング。昼は大盛り。日中はおやつ。夜は半額惣菜(炭水化物中心)を食えるだけ詰め込む。みたいな、今考えると戦々恐々な生活が行われてきました。その次の年の早い時期に自分の体は崩壊しました。病院で発覚したときの血糖値は400をはるかに超える超高血糖状態でした。そこから、治療と言う名の投薬と食事制限が開始しました。幸い自分の体はすい臓が壊れたわけでもなかったので、炭水化物中心の低カロリーメニューでも割と効き目があり少しずつ改善方向には向かいました。しかし、自分の仕事上、炭水化物中心で低カロリーってメニューを実現するためには自炊が必至であり、そのためには生活バランスをせめて、最低でも6:4ぐらいで保つ必要がありました。誰も自分の体を管理してくれる人はいないから、自分の体に目を向け続けるにはそのぐらいの比率が必要なんです。
しかしやはり、ネタにもなるぐらいうちの業界の仕事はブラック要素が高い。すぐに負荷が高くなっちゃうんですね。そんな中で見つけた、糖質理論と測定法。この2点が自己管理を圧倒的に楽にしてくれました。

今年、この状況において精神は常にタイトロープな状況。勤務状況は当時を上回るブラックっぷり。とても危険な状態です。しかしながら、今回はそれを逆手に取ることが出来たようです。このブラックな状況が、自分の一日一食生活の必然となり、食べることからも意識をはずすことで糖質制限もやりやすくしました。時々飲んだ挙句糖質祭りしちゃう弱さはまだありますが、なんとか平素はコントロールできるようになった感じ。

今朝久々に血糖値測定したら「136」でした。ずいぶん下がった。空腹値でこれなんで、まだ高いですけどね。でもこの状況下において改善が進むというのは今までにないことです。素直にうれしいです。

こういった状況はひとえに周りの人たちの応援のおかげで実現できていることだと、痛感しています。何気ない気遣いにずいぶん心を救われています。それに対して何も返せない自分に苛立ちすら覚えるぐらいです。今はただただありがとうの気持ちでイッパイなのです・・・。