青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

伊吹山

朝6時ぐらいに起きて、みんなで伊吹山に向かう。朝は昨日の晩飯が遅かったせいか、アルコールに負けているのか全然胃の中のものが消化できている感じがしない。ほんとこの前から胃の動きが変わった感じがある。
さらに今日のスケジュールを聞いてびっくりΣ(゚д゚lll)。なんの準備もしていないよ。

まず伊吹山に行く。山登りマラソンの大会。約1000人の人が日本中からエントリーしている大会。伊吹山を見るとびっくりするほど高い。デブ街道まっしぐらの自分には冗談にしか思えない。あれを走って上がる?狂ってるんじゃね?って本気で思う。
しかし現場はアスリートだらけ。どうも狂っているのはこっちのようだ。場違い感がすごい。
開き直って後輩君の写真などを撮ったり。スタートはムービー撮影したり。こういうスケジュールだと知ってりゃちゃんとしたカメラと三脚ぐらい持ってきたんだが。

しかしあれだね。こういう空間にいるとなぜか自分も運動をしないといけないのでは!?と本気で当てられてしまうね。なんか見てるとちょっと羨ましく見えるんだよね。みんな輝いて見えるんだ。自分もああいうことができないのか?ってすぐ無い物ねだりを始めちゃうんだよね。どうせそんな根性ない癖に。

後輩を見送ったら残ったダメな大人たちは出店で鮎の塩焼き買って、ビール買って飲み出す。ダメだ。ホントにダメだ。この子達(自分も含む)。で気持ちよくなっちゃって。山頂へ後輩君を迎えに行かないといけないのにね。調子に乗って500mぐらい走ってみたりして。これがまたなんか気持ちよくて。頭悪いよな、俺。

伊吹山ドライブウェイに入り山頂に向かったら山頂付近で駐車場渋滞。びっくり。それでもそれなりに間に合ったりなんかしたりして。
後輩君は無事登頂。すっきりしている後輩君見てるとやっぱいいなぁ、なんて思ったり。

その後温泉というかスーパー銭湯に。風呂入るのは気持ちいいのだが着替え持ってきてないよ゚(゚´Д`゚)゚
まぁそれでもOK。タオルとシャツだけ借りてレッツゴー。久々の大きな風呂は気持ちよかった。しかしやっぱリンスインシャンプーはあかん。髪の仕上がりが不自然にしっとりしていて気持ち悪い。

その後びっくりドンキーで飯食って、後輩君駅に送って、自分らも解散。


なんか500mぐらい走ったおかげか、体の変なところが痛い。あと立ちと歩きが多かったせいか足もひさびたに痛い。
さらに家に帰って気づいたが首やら腕やらやはり日に焼けてしまったようだ。すごく火照っている。


帰ってビールを飲んでまったりしてたら睡魔が。
ただ自分にはやらなきゃいけないことが実はあったり。
それが最近ずっと自分の上に影を落とし続けてたんだ。
そろそろ決着をつけようじゃないか。
こんな問題もなければ実際は今日なんかももっと素直に楽しめたんだろうなぁ…。


なんか運動して毒が抜けたのか。いままで逃げていた事項にやっと一歩を踏み出せた。

さよなら傷だらけの日々よ
目指すは次の世界
明日はもうここにはいない
別れとは辛く 新しいものだろ
まだみぬ風に向かってグライド」

なんてな。