青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

捻挫

足の親指は20歳前後の頃に高いところから飛び降りた際に捻挫したと思われる。病院にもいかず根性だけで直したがその際に関節が変なつき方をしてしまって膨らんでしまい、歩いた時に微妙な違和感を残す状態になってしまった。さらに去年の暮時に床に置いてあった重たい本をぶっけってしまい左足の中指全体に違和感が出てしまい、それからずーっとその違和感が続いていた。当然こういう状態になると自然にそういう部分を守るような足の使い方になってくるんですね、自然に。つまりそれは体のバランスを崩した歩き方になり、それは体全体の歪みになるんです。きっと。
今回ボルダリング初めて驚いたのはその違和感を避けて通れない事象で使ってみたら、思ったより平気、むしろ全然平気、って事。さらに言うと今回2回目やって今記事書きながら足見てびっくり。20年感ずーっと違和感を放ち続けていた、左親指の関節の膨らみが明らかに無くなっているんですよ…。動かしても全然違和感がない。あれ???もしかしてずれてくっついてたのが、今回足酷使したら元の位置に入った…?こんなことあるの?でも前回やった時にもこれは少し感じてたんですよね。親指もそうだし中指の違和感も減ってるような気がするぞ…と。で、今回何の気兼ねもせず使ってみたらさらに左足のコンディション回復…。驚きですね。人間の体ってすごいですね。20年間抱えていた症状が病院にも何にもかからずあっさり治っちゃいました。やっぱり過保護過ぎるのは良くないのかもですね。多少痛めつけるぐらいのほうが人間本来持つパワーが発揮されるのかもしれません。極限状態で発揮される人間の力ってすごい物なのかもしれません。そういう力を自在に発揮できるのが一部のエリートなのかもしれません。
なんて妄想は進む。でも今のところボルダリングで体がいい方向に矯正されている。次の悩みはこれまた30代以降のずーっとある、ほとんどテーマになっていた首こり、ストレートネックですね。まぁ、まだ2回しかしてませんがすでにかなりの復帰を見せている気がするんですが、これに関しては最近やっている筋トレとかぶっているのでどっちの効果かははっきりしません。さらに言うとストレートネック自体は確実にまだ治っていません。今も朝なのに右首付け根から「俺まだいるよ〜〜〜」と言うラブコールを感じます。ただ、こういう状況になっていても緊張性頭痛を発症させる率が確実に減っているのは事実です。根本解決はしてないが随分緩和されています。足の指と違って首の骨はそんな生易しくはないですね。あっさりずれが治ったりはしませんね。ただ確実に木枕も慣れてますし。筋トレも微妙に続いてますし。ボルダリングも始めたし。あとさらに水泳ももう少しやったらいいんでしょうね。でもたぶん水泳ちょっと飽きてるwなんかちっともうまくなった気がしないんだもん、最近。やっても筋肉痛と言うご褒美ないし。どうも楽しめない。だからやらない。基本楽しいことしかしたくないんですよね。今更。楽しめるから続けられる。楽しめる意識に持っていける。それがポジティブな行動につながる。それでいいじゃない。もう今更。すべてを楽しくない、と勝手に決めつけ、目を伏せ、避けてきた若いころ。その代償は今いっぱい色んなツケとして確実に回ってきてます。でもそのツケを受け入れポジティブにとらえたらいろいろミッションが多い楽しいゲームに思えてきてますよ。若いうちにそれに気づけてたらもっといい人生をおくれてたんでしょうが、それもこれも結果論。昔があるから今がある。受け入れるしかないんですよ。で受け入れて立ち向かえばいいだけなんですよ。
と相変わらずすぐに話が飛んでしまいますが、なんか最近ちょっと楽しいです。