青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

経済

自分は基本的に経済については疎い。数学が苦手でおカネにもあまり興味が無いからかもしれないが。そんな自分でも前年後半ぐらいから明らかに景気が良くなってきているのを感じている。街で今まで放置されていた廃施設を取り壊し、新しい建物があっちこっちで建造され始めている。大企業の業績は軒並み回復。それにより中小へおカネが流れ込み始め、硬かった企業の財布のひもが緩みやっと設備投資にお金が流れ始めたということだ。これでさらに流通、土建などが潤う。飲食店や小売りが増えるのも消費者の財布のひもが緩んできている証拠。最近あっちこっちで小売りの再編、リニューアルが発生している。株価は値上がりを続ける。株価が上がるということは、投資家の投資額が増えているということ。投資額が増えればやっぱり企業はそのお金で事業の拡大が可能になる。企業レベルではすでに景気は確実に回復しているのだ。それが確実に顕著に現実世界に出てきているレベルで。
最近デフレ機にブイブイ言わせていた企業が軒並みあえいでいる。これは結局安く買いたたいて、安く売ってたというビジネスモデルが崩壊しているからだ。安く雇えない=そんなところで無理に働かなくてよくなった。安物買いをしなくなった=世間の人の収入が安定してきた。と全て景気が回復している証拠だ。明らかに庶民レベルでも景気は回復している。
ところがなぜだろう。マスコミは口を開けば「アベノミクスは失敗した」「景気は悪くなっている」と言う。自分は上に書いたように現実の世界で起きていることからして経済対策はうまくいっていて、景気は回復してるようにしか見えないんだがねぇ。何が気に食わないのかねぇ。