青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

とりぱん

書いた後でググって気づいた。自分、車がすれ違うことを「りこう」と覚えていたから「履行」と書いていたが、正しくは「離合(りごう)」なんですね。ずーっと覚え間違えていました。てさらにググったら「りごう」自体も方言らしい。狭い道で時々あるすれ違いポイントを「りこうポイント」って言って覚えてたよた…。何が正しいのかわかんなくなってきたよ。

なんかこの人の思考回路すごくよく理解できる。考え方が似てるところを多分に感じる。ちょいネタで車の話が書いてあった。障害物がある対面交通細めの道で正面から車が来るときに、一番狭い障害物がある部分で履行したくないから速度調整をするんだけど、必ず障害物、自分、対向車は一列に並んでしまう(要するに一番狭い場所で履行が発生する)と言う話。
これね、自分も昔からすごい疑問に感じててなんか理屈が無いかなぁと思ってたんだけど、最近はなんとなく理屈がわかってきた。この問題は「狭い場所で履行したくない」と言うのが目的に設定されていることが問題なんだと思うんですよ。具体的に「どこで履行をしたいか?」って言うことが定義されていない。そのためになんとなくこのまま行ったら狭い場所での履行になりそうだから、自分速度ゆるめる、相手も同じ理屈で速度ゆるめる。それみてやっぱり一番狭い場所で履行しそう。だからお互いゆるめる、と一番狭い場所を目指してお互いに速度を落としてゆくんですわ。お互いの距離を見ながらね。そうしていけば自然に一番狭い場所で履行は発生するんですよ。だって、一番狭い場所が目的地になる(速度0になる)から。
じゃぁどうすればいいかって?簡単。
狭い点より手前で履行したいならそこで停車すればいい。で、相手を通してから通るが正解。
狭い点を早く越したいなら、アクセルを踏み込めばいい。で、相手より早く抜けてしまうのが正解。
相手に合わせて速度を落とす、ってのがダメな方法なわけです。
ただ、同じポイントに止まってしまう理屈はなんか書いては見たがうまく説明できていないと思う。これたぶん数学に強い人なら綺麗に数式を出して説明してくれる問題だと思います。うまくググればどこかにあるでしょうね。
まぁ自分は基本最近はアクセル踏みます。さっさと抜けます。相手が無茶そうな車なら手前でさっさと止まります。そんな感じで。
あ、とりぱん関係ねぇ。ただ、この作者システム屋に向いてる。事象に対して理由を求める人。でもその根底には自然主義みたいなのがある人。矛盾を抱えてる。

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で、ちょっとググってみたがこれがまた良くわからない。って言うかあんまりこの話題が出てこない。自分もこの問題ってすごく良く日常的にみられる現象だと思ってたんだけど違うのかな…?同じこと思っている人もいるようだけど、回答として書かれている意見は全然的外れ。なんでこういうことが起きるのか?って言うメカニズムを求めてるのに、回答は先に止まれだの、予測が甘いだの、精神論でお前が悪いばかり。そうじゃないんだよ。そういうつもりじゃないんだよ。って、自分の運転がこういう現象を引き起こしてるだけなのか???他の人たちは必ずうまく障害物があるときの離合できてる?なんか不安になってきたw

「道幅が狭いのに、お互い対向車との速度を合わせ障害物を避けられる
運転をすれば良いのに、こちらが気をつけても対向車の多くは自分勝手
に無理やりつっこんできてすれ違いにくくするドライバーが多いです。」
なんて書いてるが、これってお互い様だよな…。結局0ポイントで離合発生してるんだから。