青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

Theバットマン

DC映画のバットマンしりーずのリブートとなる作品。今までのバットマンとはだいぶ趣が違う。スーパーヒーローものという感じはなくサスペンスもののような雰囲気だ。マーベルヒーローや子供じみたギミックは少ない。社会悪とそれにかかわるバッドマンという存在をあくまでシリアスに描いている今回のヴぃらんはちどらーなぞなぞ大好きkこのキャラをバットマンと対になるキャラとして描いてるところが面白いと思った。自分たちを苦しめた社会という謎めいた巨悪をソーシャルメディアを使い世論を味方にして自分の存在を正当化し、マスクで顔を隠し凶行に走り射会の巨悪をさばいていく、ソレニ対して個人的復讐のために警察を味方につけて自分を正当化して仮面で顔を隠し子悪人をさばいていく狂人としてバットマンが描かれる。そのバットなんもラストでは狂人化して人々の下に下り、たいまつを手に人々を導く。恐怖による復讐者ではなくヒーローになる。深いねぇ。現代社会において本当に必要なのはりどらーなのか?バットマンなのか?
伊那まで見たバットマン映画で一番心に響いたよ。