青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

姫路紀行2

さすがにそれ以外の乗り物には乗らなかったが(子供向け過ぎる)、眺めているだけでも心が和むね。併設動物園の動物たちをゆっくり見て回る。なんかお礼外に動物園も嫌いじゃないようだ。それなりにいつも楽しい。しかし気がついたら12時回ってる。運転〜遊園地、動物園と炎天下を歩き回って腹も減る。ただ、調べてみたが姫路城公園内には食べ物の施設は無いようだ。それで姫路城正面側から出たところにある商店街に向かって商店街内でお昼ご飯を食べることにする。最初にお好み焼き屋さん見みつけ、続いて和食、最後に肉。悩むがふたりの家kんをまとめたらお好み焼きに。姫路のほうはお好み焼きも結構盛んらしいし。
下町感溢れるお好み焼き。狭い店内には3グループぐらいの人たちが既に出来上がっておりにぎやか。店長のおばちゃんが「うちタバコ数ひと多いけどええかー?」と嫌煙の自分らには少しミスったか?と思ったがまぁもともと鉄板焼きってにおいが強いからあんまり気にならなかった。筋玉とホルモン焼きそばを注文。この辺で俺が気づく。なんかこのおばちゃんの喋り・・・。友近みたい・・・。友近がやるコントのキャラ、ピザ屋のおっさんみたいな喋り方なのだ。もう聞いてておかしくておかしくて。いつ「段取りがー」っていいだすか?なんて思いながら見てた。結局段取りがーって言葉をおばちゃんが使うことは無かったが、周りのおっさんが言ってて少しにやり。あの喋り方は姫路のほうの方言なのかな?と思った。
お好み焼きは最初は粉少な目の大阪風かな、って思ってみてたんだが途中でトロトロの生地を上からかけまわし、しばらく焼いてひっくり返してかけまわして溢れて広がっている生地を折りたたんでいって周りをしっかりコーティング。周囲はしっかり小麦の皮で綺麗に覆われた状態。角が立ってる。ケーキみたい。しかしこうすることでふた無しで中が蒸し焼きになるのね。なかなか良く考えられている。焼きそばもなかなかの量。ソースは2種類をかけてる。おそらくひとつはドロソース。ウスターとドロのミックスかな。なかなか独特の香りだ。
焼きあがってまず焼きそば。なんとも今まであまり食べたことの無い味と香り。なんだろう。インスタントラーメンなどで感じる香りがする。でも作り方みてても化学調味料的なもの入れているようにも見えなかったしな。これがドロソースの香りなのかな?まぁうまいんだけどな。お好み焼きは超熱々。なんか生地成分が多いせいか大きなトロトロたこ焼きを食べているかの食感。でもウマイ。
おばちゃんもおもろいし、メシもうまかった。自分的には姫路を満喫できた感じがする。
メシ後は姫路城へ。大改修されてすっかり白く、設備もより整備されている印象。ところどころに姫路城大発見アプリと言うアプリと連携するARスポットも多数用意されていて、ゲーム感覚で姫路城のいろんな解説などが見れる。いい進化をしているね。しかし中は昔からの設備。大きい分階段は急でハード。それでも登りはまだマシだったが、くだりはマジきつかった。なんかハードなトレーニングしているような気分だ。のぼりは足が少し痛いかな?程度だったけど下りは足も痛いし、腰〜背中全身に疲労が来る。やっべぇ。はだし+床の間って言うのがさらに効く。靴ってすごい。
城から出る頃にはもうくたくた。時間も17時前。なんてハードな一日なんだ・・・。