青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

いきなり上京

親がいきなり京都に旅行に来た。前日の夜に電話をよこして。こっちとしては寝耳に水だ。なんというか、俺はホントにこういういきなり勢いで行動しちゃう人たちに振り回される星の下に生まれたのかもしれない、と実感してしまう。午前中は割り込んだ仕事があったので出勤。午後から親に電話したら「迎えにこい」とのことなので知恩院にお出かけ。そこからお抱えタクシー。あっちこっちと案内。一通り回った後はホテルに。親は泊まって行けと。はっきり言ってまったく泊まる理由はないのだが(家は30分ぐらいの場所だし)まー、それを望んでるようだしこれも親孝行かと思いとまることにするが、そんな予定はまったく考えてなかったため着の身着のまま。困ったものだ。ホテルで晩飯食いながら軽く飲むが、親は食事と酒にご不満のご様子。じゃーというのでいつも行ってる飲み屋に連れて行きそこで散々飲み食い。よく食うわよく飲むわ。しかもペースハエェ。なんか俺が飲み食いのペース速いのはこの人たちのせいなんだな、って思ってしまった。散々飲み食いしてすっかり出来上がった親父が、「カラオケに行きたい!」などと言い出す。じゃあ行きますかとなると、嬉々として夜の街を練り歩く。カラオケボックスでさらにビール飲みながら熱唱。ほんとタフな人たち。すっかり上機嫌でお帰り。朝3時おきで時速150Khですっ飛ばしてきた人にしては元気すぎだ。かなわねぇ。ホテルは設備は古いわ、クーラーききが悪いわ、呼吸器がないわで寝れない。しょうがないので車すっ飛ばして一回家に帰って呼吸器もって帰ってくる。俺いったい何をしてるんだろうか?などと疑問を感じつつ、ホテルで就寝。朝はあさでもりもり元気に朝食食べ、さっさと滋賀に旅立っていかれました。ろくに睡眠も取れなかった俺は家に帰ってそのまま就寝。