青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

機械

朝一で換えのボードが届き、早速テストしてみる。ちゃんと動く。正しい位置に設置してみる。が、一瞬いやな動きをする…。届いたボードは二度と動くことはなく、正常に動いてたもう1枚のボードも虫の息に。顔面蒼白うなだれる営業。ちなみに開場は明日。ボードの発売元は浜松の会社。俺的にはもともと無理のあるシステムだから動かん可能性高いだろうなと思いながらやったことだし、動かなかったことに関しては「あーやっちゃったカー」ぐらいにしかない。とりあえず現状で何がおきてるかを営業に話、エエ加減このわけのわからんシステムをやめもともとこっちが設計したテストのとき動いていた状態に戻し、さらに最大限営業の意見を取り入れられる仕様を提案し受け入れさせる。ちなみにこの提案は以前からしてたのだが営業が首を縦に振らなかったもの。しかしながらさすがにこの状況を見たら受け入れるしかない。新しいボードをF1便とかいう新幹線を使う超速便を使い届けることに。昼2:30に静岡出荷して夜7:30に現場に届く。代金6万円。すごいけど、あほな出費だ。午後から基本的に手空きだが営業は暗い雰囲気なので場の雰囲気を和ますことにがんばる。旧システムなら動かない理由がないから大丈夫だし、新しく提案したシステムの配線を手伝ってもらう。作業をしてるとあまりいろんなことを考えずに時間だけが過ぎていくので営業も気が楽なようだ。いよいよ新しいボードが届き、テストしてみる。ちゃんと音が出る。それだけのことがどんなにうれしいか。2枚設置してもちゃんと動く。まあ当然だ。実績のあるシステムだし。それに新しく提案したシステムも問題なく稼動している。始めっからこうすりゃ時間も金も無難に済んだのに…。大赤字です。夜9:00前に無事円満解決で岐路に着く。営業もやっと笑顔が出る。帰りは体調不良との戦い。朝まで下痢が止まらない。ってうか、今現在も継続中。つらい。