青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

絶食血糖値

昨日の昼飯を食べて、3時ぐらいに無糖チョコ食った後ずっと絶食状態です。「脳はブドウ糖しか使用できない」理論ではとっくに脳が停止しそうな勢いですが、当然そんなことで脳が停止するわけないし、むしろ精神は研ぎ澄まされて絶好調です。こういう時の集中力はすごい。当然胃の中は空っぽなので軽い空腹感はありますが、血糖値を計ると「110」とむしろ食後のような状態です。そのために脳に飢餓感が全くないためにそれほど胃の空腹は気になりません。お腹減った〜と、強烈にストレスを感じるのは脳が飢餓感を発する時のみです。

なにも食ってないのに血糖値がこれだけ維持できているのは、脂肪酸−ケトン体代謝システムががんがん働いている証拠です。脂肪燃えまくりですね。体脂肪がっつり落ちそうです。

基本的に最近の食生活では、体内の脂肪は増えようがない生活を送っているので体脂肪率とかは変化しないのですが、食ったり飲んだりした分の単純な重さは+されます。だから自分の場合は最低体重から+2Kぐらいは軽く変動します。
大体丸一日絶食すると、ほぼ今の自分の最低体重に落ち着いてくるようです。一旦体をリセットして、ここから脂肪をさらに燃焼させれば、確実に体脂肪は落ちていきます。
て、読み返しててこの理論はおかしいですね。リセットしなくたって、摂取カロリーが少なめなら自然に体脂肪は燃えていきますね。体内に蓄積されている食事分を+した重さのまま体脂肪率が落ちていきますね。ああ、そっか。これが体脂肪は落ちても体重が落ちないって言う現象か!体脂肪率の減少で体重は減り続けるけど、食べたり飲んだりの蓄積があるので重さ的には変動が無く見える訳ね。で、たまに絶食して蓄積分を抜いてやると一気に体重が落ちて見える訳ね。なるほど。書いてて納得。

うん、余裕のある時は昼のみ朝夜抜きでも全然問題ないな。俺の場合眠くなるのはカロリー不足と言うよりは、糖質が多めに入った時の血糖コントロール不良が原因のようなので。だから食事を抜いた方がむしろ眠気はなくなり、脳は活発に動いてくれる。当然脂肪もがんがん燃えて一石二鳥。俺みたいな脂肪過多な人間(デヴ)はカロリー不足なぐらいがちょうどいいんですよw

ただ、食は人間の営みの基本中の基本、かつ大いなる楽しみなのでそれを放棄はしませんよ?通常の晩飯を抜けばその分の食費が浮くので,週末などでがつんとウマイ物を食えばいいんです!