青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

ダイアナザーデイ

007シリーズの20作目らしいです。自分は007シリーズでは「ティモシー・ダルトン」が主演してた頃がちょうど高校生ぐらいで、映画をよく見ていた頃で思い入れがあります。「殺しのライセンス」とか好きでした。
で、「ピアース・ブロスナン」ボンドの最終作。と言っても、彼のボンドは始めてみました。そんなに悪くはないけど、ちょっと年取りすぎてるかなぁ。
まず一番最初の進入シーンで何だかなぁ…。でもまだこのシーンは実写っぽいからいいんだけどね…。終盤のあれはちょっと…。
ええっと、最近のボンドガールは脱がないんでしょうか?昔は脱いでたような気がするんですが。おっぱいの一つも見せちゃくれません。萎えです。
ボンドの絶対死なないアクションは既にアニメです。自分みたいなすれた人間にはあんまり満足感はありません。派手なんだけど、なんか地味なんだよねぇ…。
敵役もせっかく北朝鮮なのに、なぜか途中から白人へ…。何とも魅力ねぇ。ダイヤ人間ははじめから仕掛けがばれててしらける。キャラもイマイチ弱い。
ストーリーもあって無いようなもの。
唯一、アストンマーティンジャガーフェラーリランボルギーニ(後半2台は出るのみだが)とか、浮いた高級車には萌えた。ただ、メカニズムには「…」のあらし。
ストーリーも無駄に長い。昔の映画なら、氷のホテルでラストだよ。
ほんとにジンクス主役で映画撮った方がいいと思うよ。彼女の方が魅力あったし。
結論、すれてない人向けの大作アクション映画。スパイ映画でもないよ。40点。