青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

ダイエット

もともと太る生活をしているから太るわけなのです。食べ過ぎしかり運動不足しかり。それをみんな忘れちゃいませんかねぇ。
ちょっと知らない人とダイエットの話をしたわけですが、ココ数ヶ月で自分は約10K落とした、と話してたわけです。
で、その人いわく「一食みたいなダイエットはリバウンドしやすい」。心の中では「ハイハイリバウンドリバウンド…」な訳です。
でさらにその人いわく「鳥のささ身ばかりを毎日食べる。後野菜は食べてもOK。一日一キロとかを3色に分けて食べるんだ。一ヶ月で10k痩せた。」
はぁ、そうですか。そりゃそこまで極端な低炭水化物ダイエットは強力に効果出るわな。科学的に。
ただ、君はその生活を一生つづけていくことが出来るのかい?ささみしか食えない生活を?
こういう何とかダイエット言う人たち、科学的に検証してる?
普通こういうダイエットは低炭水化物か低カロリーにしかならんわけだが。
で、この極端な意味不明な食生活で10K落としたら普通の生活に戻すわけ?君の普通の生活は、10Kgを積み重ねていく生活な訳だよね。
基本的に食事療法のみのダイエットは何でも彼らの言うところのリバウンドをしやすい体になると思う。
カロリー制限をするから吸収率やエネルギー効率が上がってしまう。筋肉量も落ちる。それで食生活だけ昔にもどしゃ絶対太るって。
一時的な減量目的なら圧倒的トレーニングを伴うダイエットじゃないと無理だって。
そもそも自分はそんな事わかっててやってるんですよ。そういうファッションダイエットではなく、生活改善をね。
自分にあった、長く長く続けることが出来る生活の質の改善=体重が増えない食生活を模索しているわけ。で、自分はそれを一生続けていく覚悟なわけ。
だからリバウンドとかって言う理屈は基本的にはないの。だって彼らの理屈じゃ、どこかで偏食生活をやめてその後すきかって食って太ることをリバウンドって言うんでしょ。
そんなの当たり前じゃん。あほちゃうの。
一日一食も低炭水化物も日々の生活の中で無理なく自然に取り入れることが可能なもの。きわめて科学的に無理のないスタンスの食生活。
ダイエットって言うのは体重を落とすことじゃないんだよ。生活の質を改善することなんだよ。その中にリバウンドなんて理屈は存在しない。