青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

EVO2011

今日は朝からEVO2011Finalの中継を眺めている。EVOはアメリカラスベガスで行われている格闘ゲームの大会だ。日本からもプロアマ色々な人が参加しててみてて楽しい。早くSSF4AEのファイナルが始まって欲しいがまだまだ。

SSF4終わりました。なかなかドラマティックな展開でとても面白かった。
序盤の見所はウメハラ(Yun)VSプーンコ(Set)。両者とも超実力者。展開はまさに一方的。ウメハラのほぼ完封負け。一度こかされると最後までプーンコに読み負ける。せっかくのチャンスのコンボもミスだらけ。何一ついいとこなしでほぼ瞬殺。これにはみんな愕然。
日本人はふうど(Fei)選手のみ勝ち進むこととなる。
WinnersFinalでふうどVSプーンコ。もともとプーンコは鬼神のようなおき攻め性能を持ってる選手で、対ウメハラ戦ではその力を遺憾なく発揮。しかしふうど戦ではどうにもそれがかみ合わず、見る見るポイントを取られてゆく。ふうど選手のプレイスタイルはマゴ氏のフェイロンのような超精密コンボマシーンと言った印象は無いが、あまりがちがちなセットプレイを繰り返すより、変幻自在に立ち回るという印象。その自由さが、多くのプレイヤーのがちがちのセットプレイとうまくかみ合っていたような。
結局あれほどの勢いのあったプーンコ氏もふうどにはほぼ完封されて負けてしまう。驚異的だ。
ルーザーズに落ちたウメハラ氏は金デブ氏を破る。しかしその後ブロッケン氏(Vip)に負け決勝トーナメントから姿を消すこととなる。ウメハラ氏はどう見ても、コンボミス、読みはずれの連発でどうにも調子が悪そうに見えてしょうがない。
プーンコ氏もルーザーズファイナルでブロッケン氏と対戦。接戦の末ブロッケン氏の勝利。
結果グランドファイナルにはユンは一人も残らず、ふうど氏VSブロッケン氏に。2人とも自由に暴れまくるといった印象で、今までの精密マシンのような人たちとは一風違った戦い方で見ていて面白かった。
グランドファイナルはこれまたふうど氏のほぼ一方的な勝利となる。下馬評を覆すドラマティックな展開だらけの大会だった。


やっぱ生で見ると面白いねぇ。

しかしAE最強と言われているユンヤンが結局入賞なしで、前バージョンから強かったキャラがやっぱり強かったと言う結末に。色んな意味での再調整、お待ちしております。