青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

続プログラムの話

ファンタジーの世界で言うとプログラムって言うのは魔法みたいなもんなんですわ。
言語はそのまま呪文ですよね。C言語なんてのは言わば古代魔法。
力を発揮するには、膨大な呪文を一言一句間違えずに唱えないといけないんですよね。
それを体系化し拡張しもう少し楽に魔法唱えられるようになんて新しい呪文を作っちゃったのがC++なわけで。
ただやっぱりねもともと複雑で長大な呪文を唱える必要があるCの進化系。C++も難しいわけ。
そういう純粋マジシャン意外使えない魔法なんて古いぜ!と言わんばかり新たに産まれてくるのがルーン(魔法シンボル)と短い魔法の組み合わせでなんとなく魔法が唱えられるVB魔法みたいなのが産まれるわけですよ。実際こいつらはほんと、ルーン並べるだけでなんちゃってで魔法がかかる。
そしたら当然のようにC++なんかもルーンとか使えるようになるんだけど、さらに最近はテンプレートなる圧縮ワード、マントラのようなものをどんどん追加しちゃってるわけだ。マントラは一語で今までの小さい魔法一個分に匹敵するぐらいの魔法だったりする。
ルーンもマントラももともと膨大な呪文の中に正しい位置、正しい使い方で配置しないと魔法は発動しないんだ。ルーンやマントラがちりばめられた魔法はきれいに構築できればすごく美しく強力な魔法になるんだが、全てのルールを知り抜いてないとまったく動かない魔法なんだよ。

こんなのリアルタイムで構築できるのはほんと上級マジシャンしかいませんわ。
ネット見てもわかるがたいてい普通レベルのマジシャンはお手上げw今日も調べてて「ラムダ式!?なんじゃそら!?」とか思ってました…。俺も上級マジシャンについていけるようになりたいなぁ。