青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

キャビン

ホラー好きが作ったホラーファンのために作られたお祭り映画。こんな感じ。

某界隈でちょっと話題になったらしい映画。ホラー映画なんですよね。一応。で、この映画できればアメリカンホラーがすごく好きな人に見てほしい映画。いっぱい映画見てれば見てるほど楽しめる。

とにかく終盤戦まではなんだこの映画は?と思いながら笑えるシーンの連続。ホラー好きにとってはね。なんかもう露骨なパロディーの嵐でなにこれ?の世界。話の骨格は「死霊のはらわた」の初代。これだけは絶対に見てからこの映画は見るべき。まぁ、ホラー好きには当たり前の知識だろうけどね。ほんと展開は「なにこれ??」と「なにこれww」と「なんだこれ?」がごちゃまぜ。終盤の展開はもうホラー好きいっぱいで見てみたいね!俺こいつしらねー!こいつ知ってる!的な。もうぶっ飛び過ぎのクライマックスから、期待を裏切らない絶望ラスト。
ホラー映画祭りとして完璧じゃね?ただ、ホラー映画としてどうかはびみょー。知らん人と見てみたいね。ホラー嫌いのw

あとこの映画は常にいくつかの視点での描写が描かれてますね。それが実際は何の視点を揶揄してるのかを考えながら見るのも楽しかったですね。

キャビン [Blu-ray]

キャビン [Blu-ray]