青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

ギター

普段練習してる時は椅子に座って演奏しています。それが慣れているポジション。立つといろいろ手の位置とか目の位置とかが変わって昔は全然演奏できなかった。左手の確認がかなり難しくなるのと、右手のカッティングの角度が変わってグダグダになっていたし。
最近左手を見ない訓練をし、右手のカッティングの徹底的な練習をした成果が出始めている。少しずつ演奏が良くなってきている。ブレイクスルーを感じている。立って演奏しても演奏ができるようになっている。
ロックは立って演奏する方がいいねぇ…。俄然ノリノリで楽しくなる。ニルヴァーナとか弾いて「ムッヒョー!タノシー!」状態です。ベースがいつも楽しかったのは立って演奏してたせいかもしれないな。
ここにきていろいろとブレイクスルーを感じています。特に右手のカッティング、ブラッシングの練習は効きますね。ピックの持ち方から見直しです。よりよいピックの持ち方への矯正。右手手首のストロークの矯正。フォーム、ポジション、見直すことは山盛りです。でもそういう技術がどんどん自分に身に付いていくのがわかるし、ほんとまだまだ楽しいですね。
最近はカッティングの練習ゆえ単純なビートのパンクロックが多いです。この辺のカッティングとブラッシングが理解できだすとほんとに全然ノリが変わる。ああー、ロックってええな。ってほんとに思う。
最近音楽の聞き方もかなり変わってきています。ギターの音の聞き分けが自然にできるようになり、ギターの音を耳が追いかけるようになっています。そうなると曲の印象ががらりと変わったりしますね…。いいのか悪いのか。
さらに耳と手が鍛えられたおかげか、最近ロックスミス演奏してて時々、自分でこうしたい、、、と言うものが沸いてくるようになってきました。そこでそれを少しずつ出せる技術もなんか蓄積され始めているようです。今ままで無駄に多くの曲をまんべんなく弾き続けた成果が出てきているのかもしれません。やはり浅く広くのスタイルは晩成型ですね…。
まぁあれだ。ギター楽しいよ。