さいきんまたギターに深く入れ込んできている。いろんなこと考えている。練習している。弾いている。聞いている。車で聞くジミーヘンドリクスとマイケミカルロマンスにメロメロ。もう痺れまくり。ジミヘンはその艶やかで、色気が有って、激しくて切ない、なんとなく情熱的な女性をイメージさせるプレイにどんどん取り込まれていく。MCRは若さと勢いに圧倒され、泣けてくる。街で流れる曲を聴いていてもギターのフレーズばかり耳で追いかけている。もう憑りつかれた様だ。
でも実際自分のプレイはそんな想いとはかけ離れ、たどたどしいぎこちない演奏。カッティングがなかなかこなれず、右手の爪を削る惨状。もうあたまのなかぐちゃぐちゃ。
