青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

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アンドロイドワン規格初の日本製品。アンドロイドワンって規格の説明。本来アンドロイドは各メーカーのハードに合わせてOSであるアンドロイドを結構チューニングするOSなのです。アンドロイドベースでメーカー独自のソフトにカスタマイズしちゃうのが普通なわけです。だからメーカー、機器によっていろいろな独自気のを実装できるのが売り。そのぶんピュアアンドロイドのバージョンアップがリリースされてもそこから各メーカーがチューニングし直さないと動かないので、一般的にアンドロイドOSのバージョンアップに各メーカーの機器は追随できないことが多くなります。
そこでピュアアンドロイドがそのまま体現される、Googleが設計した機会がピュアアンドロイドマシンNexsusシリーズなわけです。機械自体は大手のメーカーに依頼して作るわけですが、設計はピュアアンドロイドが動くように設計されています。そのためアンドロイドがバージョンアップしてもそのまま問題なく動くのがNexsusシリーズだったわけです。
ただ基本的に最新のOSを動かすためにそれなりの基本設計とスペックが必要でGoogle標準機能しかなかったNexsusシリーズに対して、ピュアアンドロイドを動かすための規格のみを制定したのがアンドロイドワンです。こうすることで新規携帯機械メーカーが自分のところの機器に合わせてOSのチューニングが必要なくなり、安く開発でき、安く発売できる。そのうえピュアOS保証があるので、アンドロイドOSは一定期間必ず最新保証される。と言うのがアンドロイドワン規格。なわけです。簡単に言うと各種機器メーカーが自由に作れるピュアアンドロイドマシン。って事。まぁその分当然日本の機器のような機器ごとの独自の機能や、キャリアメールとか、特殊機器への対応などそういったものは基本的には無いというわけ。
自分は今までNexsus5でピュアアンドロイドマシン。OSも最新の6が入っていた。で、今回アンドロイドワンマシン。最新の最高のスペックではないが2年前の機械とは同等以上のスペック。しかも元がピュアな環境で使っていたので、今回もピュアアンドロイド環境なので何の違和感もない。そのまま使える。メーカー独自ソフトとか最初からインストールされている余分なものもなく素直そのもの。個人的に単純にレストアされた最新機器に変わった、ぐらいの印象。今までできてたことは今まで通りに何でもできる。素敵。で最新のOSの恩恵を常に受けられる。いいね。
で、今回はこの機械独自と言う事で完全防水+ワンセグ+EGZO液晶が付いてきたという事だ。悪くない。ハードウェアのサイズも重さもほぼ同等。唯一違うとすれば音量キーが左から右に移動している。これだけは慣れがいる。
いやぁ、ほんとにこれはドストライクな機会です。今の自分の要求にぴったり。いい買い物で来た。もちろんポケモンGOも何の問題もなく動きます!