青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

USJ4

とりあえずいったんトイレいって帰ってくる。その間に彼女さんは芝生エリアの場所を取っていた。帰ってきて、まぁ20~30分ぐらいなら寝て待つか、と思う。まぁあんまりこういう場所で寝れない体なんだがな。でもここで衝撃発言が!「これから約2時間待ちね」。耳を疑う俺。ナイトパレードが始まるのは一時間後だけど、この場所は一番最後の場所だから来るまでに更に一時間ぐらいかかる。うん。聞いてねぇ。なんかね、体がさらさらと音を立てて風に流されていくぐらいの衝撃。
「しんどいなら帰ろうか?」と気遣って声を掛けてはくれる。もう葛藤ね。ここから2時間、ここで待つのか?俺。ナイトパレードなんてこの先、暖かい季節でも見れるイベントを、今日はほとんどの時間をパレード待ちで費やし、挙句の果て苦行をして終ったこの状態からここで2時間待ってみる価値があるものなのか?おれ、死なないか?帰り運転できるのか?なんか全ての感情が凍りつく。しばらく考えて。「うん。ごめん。ムリ。帰ろう」と。園の出たところのホテルにでも部屋がとってあるなら考えても良いが、車で運転を考えるともう絶対安全を保障できない。まぁ電車だったとしても嫌だ。ギブアップ!
もう帰りは疲労困憊過ぎてなんも頭が動かなかったよ。モンスター飲んでギリギリのラインで意識を保って帰りの運転。目もかなり見えない。怖いよ。
まぁそれでも帰りの運転は特に問題は起きずまっすぐ家に帰れた。