午前中に田舎の友達から荷物が届いた中は柿だったとてもありがたいことだ…。実家からも米やらなにやら送ってもらったりするのだが、こういう植物ものっていうのは地面、空気、水がそうさせるのか、とてもなじんだおいしさを感じる。美味しんぼの京極さんの「かいばらはんなんちゅーもんを・・・」て鮎を食べるシーンがこの歳になってよくわかるね。地のものはやはりいいのだ。そのうち京都のものもそう思うのかもな、今や人生の多くを京都で過ごしちゃってるしな、田舎で過ごしているよりはるかに長い歳月を。こっちの方が第一の故郷といえよう、でも幼少期を過ごした場所っていうのはまた一味違うのかなあ。
その後風呂に入って(シャワー)昼飯を食べた後、散髪に行く。最近近所のイオンタウンに新しいリーズナブルかつ車椅子オッケーの散髪屋ができたので行ってみる。車椅子オッケーは本当に助かる。美容室の椅子や、歯医者の椅子は穏当に座るのが大変だからねえ。久しぶりのイオンはなんかすごく懐かしいおいし気な臭いで溢れていた。でも特に何か買うでもなく散発して帰ったが、本当に最近のキャベツの高騰にはびっくりだよ。大好きなお好み焼きがさっぱり食えなくてつらいわ。昔健常だったころはキャベツなんて1玉100円を割っていたのにねえ。今ではこの辺でも400円以上とかするのねとうきょうとかでは1玉1000円とかいうてるもんね…。お好み焼き屋さんとか成立するのか?