青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

小旅行

滋賀の北、長浜の方に遊びに行ってきました。
長浜城から下界を眺め、過去の戦に思いをはせていると関ヶ原という物を見たくなり、ついでに関ヶ原まで足を伸ばしてきました。
関ヶ原は今は何もないのはわかっているので、とりあえずナビで目についた「関ヶ原ウォーランド」と言うとこを目指して。
知ってる人は知っているでしょうね、この場所。有料のウォーランドとお土産やさんと食事屋、あと小さい温泉がセットになった、ちょっと昭和の香りが漂うワンダーランドです。
ウォーランドは入り口からしてかなりの微妙感を漂わせています。入ってびっくり。中は草ぼうぼうで荒れ放題。全く管理している様子なし。敷地内にはかなーり古い造形の戦国人形たちが至る所に配置されており、一大戦国パノラマを構成しているたようなのですが、今ではすっかり草が茂り、木が好き放題成長し、ゲリラ戦でもやってるかのような荒れよう。人形自体はかなりの数が配置されており、有名な武将は全て置いてある感じ。戦国マニアなら結構楽しめると思うんですが、僕もオレ氏もそっちの方はそれほど強くないので、なんともこの異様な風景を写真を撮りながら眺めるので精一杯です。でも、ここ、コンセプトは悪くないと思うんだよね。人形を今風の精密なモデルにして、ちゃんと草木を刈って管理すれば、結構楽しめる施設だと思うんだよね。実に惜しい。
しかしながら一通り見て回ると、汗だく。べたべたで気持ち悪い。付属の温泉に入る。今のスーパー銭湯になれていると実に小さなこじんまりとしたお風呂にちょっとショボーン。でも、汗だくで入った風呂はとても心地よくそんな不満も吹き飛びました。
戦国ロマンを少し感じた一日でした。