青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

ナムコミュージアム.comm


PS3のDLソフト。パックマンギャラガゼビウスディグダグドラゴンスピリットゼビウスリザレクションの6作。感覚的には最初の5本が一本100円で新作のリザレクションが700円で合計1200円てとこか。
値段的には問題ないかと思う。
旧作はたぶんエミュレータだと思うけど、なんか微妙な違和感を感じるような感じないような。ただ、その違和感はフレーム遅延から来る物かもしれない。しかしゼビウスとかやってたら、レーダー全部壊してるのに3面後半からゾシーが出てきたり、あれ?と思う。
パックマンは今回のバージョンではやってないけど、βの頃にやってパターンを使ってみるんだけどどうしてもずれてうまくいかないのがどうした物か?と言う疑問はあった。
で、本命なのかどうかは知らないがゼビウスリザレクション。今まで様々なゼビウスリメイクはあるが今回はかなりシンプルに割り切った感じ。ゼビウス本来のシステムである、パワーアップが無く、どんな敵にも耐久力がないという基本理念を守りつつ、レーザー兵器という少しのアクセントで難易度を向上させた感じ。レーザー兵器のみガード出来るバリアという新要素のプレイ感覚は少し、斑鳩とかにも近い物を感じをうける。それ以外はあらゆる面で旧ゼビウスをリスペクトした感じの出来。難易度も結構高い気もするが、段幕ゲーでもないし、物量押しでもなく、難易度の付け方は旧ゼビウスに極めて近い印象を受ける。
ただ、ボスの難易度は旧作に比べて極めて高い。レーザー処理が慣れるまでかなり手を焼く。
ストーリーモードで15面ぐらいまでは何とか到達できたが、8面以降は死ねるポイント満載。
グラフィック、BGM、効果音、全ていい感じのリメイクだが、だだっ広い正方形のフィールド、玉詰まりを起こす自機、やたらウザイだけでセンスのかけらも感じられない新規の空中敵、このへんはちょっと考えて欲しかったかな。まぁ、なんにしろ旧時代のアーケード感覚あふれるストイックなゲームに仕上がってると思う。