- アーティスト: B'z
- 出版社/メーカー: VERMILLION RECORDS
- 発売日: 2009/11/18
- メディア: CD
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ファーストインプレッションとしてはライトでポップ。で、高音域が妙にうるさい気がした。音はちゃんと入ってるのでイコライジングすると安心して聞けるんだが。
前半は結構似た感じの派手でポップな曲のオンパレード。前作のようなこじんまりした感はなく、またいつものB'z的な作りになった感じ。後半はより自分色が強くなる。それにしても、歌メロがかなり歌謡ポップス的に、しかも昔の物になってる気がする。
「#12.夢の中で逢いましょう」で特に古さを感じて、これって沢田けんじとかが歌った物のアレンジ版?とか思ってたんだけど、Wiki見ると「昭和歌謡を意識して製作された曲。松本によると、こういうタイプの曲は好きだが、実際に演奏するのは難しいとのこと。」だとさ。作り手の意図通り踊らされてるワケか。
聴きやすいアルバムだとは思うが、どうも軽いなぁ。あんまり印象に残らない。この軽さは「GREEN」〜「TheCircle」の流れ上にありそうな〜。
帰りにリピートで聞いたが、やっぱ前半の曲もメロディーラインがびみょーに古くさいね…。ダサかっこいい、とでも言えばいいんだろうか?多分その分聞きやすいんだろうが、その癖音の入り方は妙に洋楽チック。ボーカルバランス控えめ。前半5曲目まではコンセプトアルバムか?と思う統一っぷり。
ちなみにこの時買った3枚ではカンニバルコープスを良く聞いてる。
- アーティスト: カンニバル・コープス
- 出版社/メーカー: SPACE SHOWER MUSIC
- 発売日: 2005/01/19
- メディア: CD
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