青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

アラカルト

昔ドイツ産のボードゲームがまだ今の様に日本でメジャーではなく、一部の愛好家のみの時代だった頃の1989年に発売されその後絶版になったため非常にレア。さらにボードゲーム紹介本とかで紹介されちゃったりしたのでヤフオクとかでは一時期の「アベカエサル」の様に高額ゲームとなってしまっていた。さらに言うと「アベカエサル」はたぶんメーカーがラベンズバーガーと割とメジャーだったために値段は高いけど商品は結構出回っていた印象。それに比べてこのゲームはオークションでもたまに見かける程度で、自分的にもやってみたいが入手は諦めていた。ちょっと前に顔を出していたボードゲームサークルで一度だけプレイする機会に恵まれ、もともとアクション系のわいわいやるゲームが好きな自分にとってはとてもいい印象のばかげーだった。
2〜3日前にたまたまWEBを読んでたら、この「アラカルト」が再販された、と言う記事を見つけ速攻で関連店舗をサーチ。おー、売ってる!しかも在庫もある。よし購入!
と言うわけで旧版ではないけどやっと「アラカルト」を入手。

「アラカルト」は変な調理人たちが変な料理を作る、と言うゲーム。

この豪華なコンポーネント。で、このゲームアクションゲームなんですよ。料理を作るときに・・・

この調味料の瓶を「えいっ!」と振って、正しい個数振り出したら成功。あとコンロの温度も重要です。

この鍋の中に調味料を振り出します。
非常にバカゲーだと思います。しかしながらこういうゲームは単純に盛り上がるんですよ。特にうちの面子は料理する人間も多いし。
次回ゲーム会では開幕一発目のゲームに強制的に決定です。

アラカルト (A la carte) ボードゲーム

アラカルト (A la carte) ボードゲーム

上で書いた紹介本で紹介されていた「オモシロイ!」と書かれたてたゲームのほとんどは今は入手したけど「冷たい料理の熱い戦い」だけはいまだ入手できないなぁ。これも再販してくれんものだろうか。オクではたまに見かけるけど高いんだよねぇ・・・。
個人的に10代の頃からボードゲーム好きでいろいろと欲しいゲームはあったんだけどあとは「フンタ」ぐらいかなぁ。架空の島で悪の限りを尽くし金を稼ぎまくる、と言うとってもダークなゲーム。この前調べてたら完全日本語版(新版)が発売されたようで普通に購入できるようになってたな。欲しいけどみんなプレイしてくれるだろうか。賄賂、裏取引、軍事政権、クーデターとか非常に刺激的。ああ、値段もなんか据え置きになってる。ポチってしまいそうだ。

フンタ 日本語版

フンタ 日本語版