青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

体が

昨日はやっぱり寝付きが悪く困った。体は疲れてるんだがねぇ。寝付いても浅い感じ。朝も早くからいろいろ邪魔がありやっぱり浅い。
起きたら疲労感。やはり酒飲むと駄目だな。回復が追いつかなくなるな。どうせ飲んでも寝れないし。
うーん。体調が悪い。
手術は昼ぐらいからスタート。おかんも腹をくくったか意外に冷静。手術開始したらこっちは暇なので帰宅して横になる。寝れないんだけどな。


いろいろと使用する抗がん剤の話も聞く。ネットでもりもり説明を読む。いやぁ、またいらん知識が増えるわ…。どうも現状最新の治療を行うようで。見てる限り数年前と比べただけでも格段に存命率、期間が上昇しているようだ。
大腸ガン発生→肝臓転移って言うのは割と黄金パターンのようで、大腸からの血が次に流れ込む場所が肝臓なのだそうだ。うちのおかんは大酒飲みだったのでその成果なのかな、とか言ってたがそういうわけでもないようで。ただ脂肪肝や肝硬変などで肝機能が低下しているとより転移率も高くその後の治療も難しくなると。
肝臓ガンは現在でも割と難ガンのひとつのようです。切除しても非常に際発生率が高く、抗がん剤も現状高い効果を見込める物がない。で最新の治療の登場です。日本では去年ぐらいにやっと認可の出た分子標的治療という抗がん剤とは全く違うアプローチでがん細胞を死滅させる薬物療法です。従来の抗がん剤に比べ体への負担も少なく経口薬です。現状副作用は当然ある物の高い効果を見せている期待の新治療です。

大腸ガンの方の術後補助として抗がん剤治療が行われるようです。こっちはもう割と確立した治療のようで世間のイメージであるちょっとハードな副作用が起きる可能性のある治療です(痛み、長時間点滴、脱毛など)。ただ治療としてはそれなりに安定感のある物です。5年後存命率も7割を超えています。

現状それ以上の転移は認められておらず、本人の体力、気力、あとちょっとの運さえあればまだまだ存命は可能なようです。これからの闘病はおかんとおやじに頑張ってもらい自分は気力を支えるためにもいろいろガンバらなあかんだろう、と言う結論。痩せて就職して結婚してか。やるしかねぇなぁ。