青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

今朝いろいろ届いた。
トーチソングエコロジーいくえみ綾。初めて読む作家。売れない駆け出し俳優の前に現れる幽霊のような存在。腐っていた彼のストーリーが動き出す。と言ったような内容か?なんというかファンタジーな話。恋愛要素もあるにはあるんだが、本人が超草食系なためすべて一歩も踏み込まず、最終的には拒否する形ばかりであんまり恋愛話にも発展しない。うーん。難しいなぁ。どう表現していいのかぴんと来ない。おもしろいのは面白い。女性作家にある、冷静な距離感のようなものもよく出ている。

鬼灯の冷徹16限定版。届いてまず思う。あれー?なんだこのおまけ。今回から新作アニメのDVDじゃなかったっけ…?鬼灯さんの人形が付いてる…。調べてみたら次巻からだった。まぁいいけど。すごいね、この作家。普通この手のギャグマンガって途中でネタ切れ起こしたり、ノリが変わってつまらなくなったり、変なシリアス混ぜだしたりと作者側に飽きと言うか限界が来るもんだけど、いまださっぱり衰えることなし。相変わらずの勢い。相変わらずの変人たち。相変わらずの動物たち。魔女っ娘ネタおもろいわぁ。ニヤニヤが止まらない。やはり俺の青春ラブコメは間違っている4。コミカライズのほうです。原作小説は読んでみたいけど小説は気合がいるんですよねぇ。読み始めてノルまでの。乗ってしまえば一気に読むんですが。アニメ版は随分好きでかなりお気に入りの作品です。とにかく出てくるメインキャラたちの歪みっぷりがイイ。とても共感できる。これもマイノリティな人たちの話。マイノリティーの人たちが普通の生活を送っている人たちを斜めな視点と手法で彼らの問題を解決していく、みたいな話。そのたびに成長もするが、傷つけあう主人公たち。恋愛要素とかは薄いです。でもなかなかいろんな意味で痛い作品ですね。リア充ではない人たちの苦悩が見えていいです。内容とは関係ないんだけど、アマゾンボックスを破って「・・・」なんか本が2冊入ってる…。えーと。同じ本ですね…。えーと。たぶん、二回クリックしちゃったんですね。見るまでもなく自分のミスです。売りに行くのもめんどくさい…。