青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

朝から掃除。床磨く。あっちこっち掃除。洗い物や洗濯も。掃除楽しくなってきた?
家事が全部終わったら出かける。とりあえずトンカツ屋でトンカツを食べる。美味しかった。
その後ディーラー巡り。最初はダイハツコペン見に行った。見た目はとてもよく、しっかり作ってある印象。屋根さえ開けなければトランク容量もあり、十分日常使いもできそう。試乗させてくれると言うので乗ってみた。クラッチスッカスカ。んー・・・。道に出てすぐブレーキ効かねぇ…。交差点はすっと回ってくれる。FFの回頭性の良さ。ただその後の加速が…。セカンドでアクセルベタ踏み。エンジンは回ってるんだけど全く加速しない。あれぇ…。まぁそりゃぁ軽自動車だしなぁ…。でもこれはちょっと…。も少し小気味よく伸びない物か。まぁ今乗ってる車が車だしなぁ。
結局コペンの試乗はインプレッサの良さを際立たせただけに終わる。
その後ホンダへ。来るときにS660のケツが見えたので。実車見るとデザインは悪くない。おもちゃ感あふれるいいデザイン。ただもう驚愕の割り切り。この車荷物スペースほぼなし。フロントに一応屋根を収めるバケットがあるがそれもかなりの低容量。屋根入れたら実質助手席にしか荷物は置けない。二人で出かけたらバッグ置くスペースもなけりゃ買い物もできやしない。2シーター言いながら実質一人乗りみたいな雰囲気。もう実用性ゼロ。こんなあほな車が出てきたこと自体、景気回復してきたんだなぁと思わせてうれしくなる。買う買わない、で言ったら買えないよ、こんな車。セカンドカー保持できる家でないと無理。これ若者向けの車じゃない。40代以上の余裕のある世代の車。または完全スポーツ用途。残念ながら試乗もできないし、カタログもなかった。
そこから流してたら別なホンダのディーラーにスポーツモデルではないがスタイリッシュなSUV系の試乗車が有る。なんだろう?と思って入ってみる「ヴェゼル」と言う車。クーペSUV。クーペって言う時点で実用方向から離れた方向にデザインされている車。まぁそれでも自分がいつも探しているスポーツ系からしたら最新の電子デバイス満載で、しっかりした居住スペース、荷物スペース、ハイブリッドシステムも積んでおり、まぁ賢い車。試乗OKって言うので乗ってみた。アクセルが相変わらずのホンダ。すごく敏感に回転数に反応はするのに速度はぬる〜〜〜っとしか出ない。このレスポンスの悪い感じがホンダの車に乗るといつも感じるんだな。ブレーキも遊びがなくえらく敏感。聞かないよりは全然いいが。ただまぁ室内は静かだし、運転は楽ちん。クーペの形状作ってるためにピラーのせいで左右の視界がえらく悪く感じた。賢く遊びごごろを満たすスペック、ちょっとスペシャリティ感あるデザイン。ちょっと小金持ちな大人の選択としてはこんな車モ有なんだろう。そういうところをターゲットにしてるから微妙に値段高めだし。買えない車じゃないけどなんていうか自分の生活スタイルにはこの車は入ってこないかなぁ。しっかりした家庭が有って、子供もいて、旦那ちょっと車とかにもこだわりが有って、FITはちょっと軽すぎるなぁ、みたいな家に向いている。つまり自分の生活とはかけ離れている。

やっぱりいろんな車運転できるのは楽しい。ボルダリングの疲れも出始めてるのでディーラー見学は終わらせて風呂屋に行ってまったり。あとは買い物して帰る。
家ではまた焼き鳥作って飲んで寝た。