青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

新作とか

秋の新作ラッシュ。なんか明暗がはっきりしてきているような。
「ルパン」巷で話題になってたやつ。OPを始めてみた時には気合が入っているかな?のと同時にやっぱり旧作に引きずられてるなぁ、と言う不安が入り混じる。自分的には今の最新のアニメの流行の理屈で作る完全に新しいルパンが見たかった。あとどうしても栗カンのルパンがね。声云々じゃなくて彼演技下手すぎ。いまだに。もうあそこまで別な声なら普通にベテラン声優使ってくれ。ここの所ルパンはルパンの演技が下手すぎて浮いてしまっていまいち入り込めないんだ。展開も最近のスタイリッシュ系ではなく割とべたべた。個人的にやめてほしい天才宮崎ルパンの影響もやっぱり引きずってる。自分は最近のルパンのつまらなさの一つに宮崎ルパンを引きずってるとこも問題だと思ってる。あれは別物。天才の世界。ほっとけ。車もOPでアメ車っぽいのにのってるので「お?」と思ったが、最終的にはフィアットかい…。引きずられてるなぁ。新作一話は残念ながら何の興奮も驚きもない作品だった。OPの見た時に感じたクールさは本編にはあんまり無かった。一時期のテレビ映画シリーズよりは子供だまし感は薄れたか?って程度。なんかステマ記事ではレベッカが魅力的!とかなんとか書いてあるが無理有りすぎ。なんか作り手の気合をスポイルしてるやつらがいる気がする。誰かな?
「おそまつさん」なんか今季ギャグは今のところイマイチなのばかりで自分的につまらんなぁと思っていた。これも当然期待していない。でも一話は赤塚不二夫の第4の壁を越えまくるメタギャグをのっけからやり、それを現代アニメパロディで見せるという鮮やかな手法で構築。悪くない。EDなんかもおしゃれ。ただ気になるのはだれかギャグ漫画かも言うてたがギャグって言うのはとても難しいジャンル。こういうメタギャグは一歩間違えると単なる身内ネタで寒いだけだし、ネタ切れになることも多い。最後までこのテンションで続けることができない気がしてしょうがない。
「コンクリート・レボルティオ 超人幻想」超人幻想、って言葉が合うね。さまざまなタイプの超人が一同に会するって言うのがテーマの作品だろう。今のところふつう。特筆すべきところなし。