青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

何度か渇きで目が覚める。昨日の夜はそんなに飲んだつもりないのだが飲んでいたのかもな。ジグは別に閉じ込めたりしていなかったが、朝俺をかんだり踏んだりしてこなかった。やっぱこいつ人の不調とかわかるのかなぁ。
ただ飯を食った後は大はしゃぎで困ったが。いつもなら飯食ったら早々に寝るのに。
朝になっても何が変わるでもない。昨日のダンス効果で体はたぶん上々なんだろうけど、精神が低空。今日明日出れば夏休み。それだけが心の支えだ。夏休みは夏休みでダブル台風とかふざけたことを言ってるし。なんなんだよ、もう。
気分が低調な理由は大体わかっている。昨日の次の職場の話もあるが、それよりも今の仕事のほうが大きいんではないか。もう今の仕事は基本ソフトランディングモード。さらにいうと聞いていた話と実際の内容が天地の差があり、とても聞いていたようなことが簡単に実現できない(簡単に実現できると聞いて計画されていた)。毎日その天地の差を洗い出してなぜできないかの理由を並べていくだけの作業。困難ながら物を作っていってはいるのだが、やればやるほど出てくる問題点。それによりさらに作業の難易度はうなぎのぼり。上がっていく難易度と反比例して下がっていく俺のモチベーション。ただでさえ、プロパーの一方的な都合で仕事打ち切られていてテンションなんか上がらない。自分の仕事引き継ぐのが糞爺っていうのもテンションが上がらない。俺君にどれだけ迷惑かけられたのか。その挙句にこのざまだ。はっきり目に見えてわかる老害だ。お前らがさっさと引退しないから若い人間の席が空かないんだよ。糞が。
なんて脱線したが結局ね、こういうすべてに対して後ろ向きになっているところが一番自分の気持ちを塞ぐのよ。何にも前向きに戦えていないのよ。ただただ撤退しているだけなのよ。そういうのが自分的に自分が許せないのよ。さっさと頭切り替えて、前向きに進めればいいんだよ。わかってるんだよ。目の前の問題は漠然と見ずに、目の前にある問題一個一個を順番に消していくしかないのよ。それがテトリス道だろ。問題は次から次に降ってくるのよ。それをそれ以上の速度感で処理していかないとだんだん息苦しくなっていくのよ。
そう考えると少しわかった。今は別に対処していないわけではないな。次の作業に向けての動きもちゃんととっているし、現場の問題も少しずつではあるが進んでいる。テトリスでいえば赤待ちの状態。ちょっと積みあがってきつつあるが、場が壊れているわけではないはずだ。赤棒が出てくれば一発逆転でスコーン!と楽になる。今は虎視眈々と場を整理し続けるフェイズなんだ。
そんなことを考えながら運転。いつも通る道。高速道路の高架の下をくぐろうとしたとき対向車線に変な光景が見える。あれ、大型トラックが斜めに見えるぞ???
みたら高架の前にある高さ制限のゲートに刺さって浮いていた…。くそ。おれのスマホが糞なせいで写真取れなかったよ…。このゲート、定期的にトラックを破壊しているなぁ。いい仕事してるわ。