青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

密度の薄い?低い?

なんか心が疲れてくると、いつも聞いている音楽とはちょっと毛色の違う、密度の低い音楽を聴きたくなる。いつもはロック、ハードロック、メタル、HIP,HOPなど譜面の密度の高いテンポも速い、情報量が多そうな音楽をよく聞いているんだけど、具面の密度の低い、テンポのゆったりした曲もときどき無性に聞きたくなるんですよね。なんか泣けてくるというか。で、RHファクターの「アイル・ステイ」って曲を聞いて胸にしみわたっているわけです。

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この曲聞くとなんか暗闇の部屋の中で一人バーボン飲みながらたたずみ窓の外を眺め、泣いているようなイメージが頭に浮かぶんです。強い後悔の念を思い浮かべながら。いや、別にそんなシチュエーションが実際にあったわけでもないんですが、なんかそういう気分になってなんか泣けてくるんです。でもよく聞いたら、全然この曲静かじゃないかもですね。なんか中盤のボーカルの盛り上がりとかすごいですよね…。そのあとのトランペットのソロパートとかもたまらない…。
ジャズはあんまり聞かないんですけど、この曲昔からすっごい好きです。
で、どうでもいいけど密度って低い?薄い?どっちが正しいんだろう…。あと、そういう意識で書き始めたけどこの曲別にテンポが遅めなだけで密度は高い気がしてきた。音楽って休符も密度なんだよなぁ…。