青空を目指して2

どこまでも続く日々日常。ゲーム・音楽好きのおっさんの半生。日々日常とちょっとだけ思ったことの日記。

チルドレン・オブ・モルタ〜家族の絆の物語〜

2Dドットグラフィックを駆使したローグライクアクションRPGゲーム。初見見た感じだとディアブロに代表されるハクスラっぽいゲームに思えるのだが、やってみると装備品の概念がない。レベルを上げてキャラとスキルを強くはできるのでRPG要素はある。
ぬるぬると動くドット絵世界で勇者家族が災いに立ち向かう話。シナリオ展開はすべて日本語フルボイス。家族の殆どの要員をキャラとして操ることができ、それぞれに特徴が設定されている。
ぬるぬる動くせいかなんか知らんけど、当たり判定などがイマイチ当たってる感が無いのが弱点かな。キャラが小さいのも目の悪い自分にはきつかった。ただ操作性なんかは悪くないし、難易度も普通なら問題なく進める。全体的に敵が強めな印象だけど、レベル上げればなんとなく進めるようになる。
なんかほんとアイテムの概念とか、HP回復とかクリア直前までなかなか理解しきれなかった。スキルなんかも効果があるのかないのかわかりにくい。ただなんか進めるようになる。ボスとかはほとんどごり押し。
クリア時にはトロフィー8割ぐらいとれていたのでそこそこはそつないプレイはできていた模様。トロコン狙えるか?とも思ったがCoopでやるトロフィーがあるのであきらめた。一回クリアでさくっとアンインストールした。
まぁでもダンジョン一回潜るのは長くて30分程度。サクサク回せて面白かったんじゃァないだろうか。なんか全体的に明確にこれだ!って言うのを感じない味付け。でもバランスよくできてはいる。気楽に遊べていいかな。4/5点かな。